地底の森ミュージアムは、宮城県仙台市太白区にある旧石器時代をテーマにした博物館です。約2万年前の富沢遺跡を「発掘したままの姿」で保存・公開しており、当時の自然や人々の暮らしをリアルに感じられる貴重なスポット。子どもはもちろん、大人にとっても学びが多く、タイムトリップ気分を味わえます。
施設担当者に、子連れにおすすめの見どころやイベント情報を伺いました。
「地底の森ミュージアム」ってどんな場所?

当館は、富沢遺跡から発掘された約2万年前の旧石器時代の遺跡面を保存・公開し、当時の環境や人間の活動をわかりやすく紹介している博物館です。 地底の森ミュージアムの野外にある「氷河期の森」では、約2万年前の富沢の風景を復元し、現在の仙台ではほとんど見られない針葉樹や高山植物などが植えられています。季節の花が咲き、四季のうつりかわりを楽しんでください。(施設担当者)
「発掘したままの姿」で遺跡を保存し展示しているのが「地底の森ミュージアム」の魅力! 旧石器時代の森の化石やキャンプ跡、たき火跡など、ロマンを感じる展示が並びます。
施設担当者に子連れでお出かけの際に見逃せないスポットを紹介いただきました。
「地底の森ミュージアム」子連れおすすめスポット!
地下展示室
発掘調査をもとに、2万年前のできごとを描いた復元映画『よみがえる2万年前のある日』を上映しています。地下展示室に広がる2万年前の遺跡を見ながら、当時の自然や人々の暮らしを想像するのがおすすめです。(施設担当者)
地下展示室は、10分ごとに明るい時間と暗い時間を繰り返しています。明るい時間は、遺跡をじっくり見学し、暗い時間は、スクリーンで映像を見るのが良いでしょう。
地下展示室で見られる遺跡は、実際の焚き火の跡や、シカのフン、木の根や幹など。まるでタイムカプセルに乗って2万年前の地球にやって来たかのような気分になります。
また、壁面には富沢遺跡と似た環境と言われている北海道の浮島湿原の風景・富沢遺跡を調査してわかったことに基づいて作られた当時の様子、2つの映像が流れています。
▶︎上映時間:毎時10分・30分・50分から10分間
野外展示「氷河期の森」
実際に氷河期にあった植物を観賞しながら、プチ森林浴を楽しめます。(施設担当者)
約90種類の植物を植栽し、2万年前の風景を復元したエリア『氷河期の森』。貴重な植物や絶滅した種に似た植物もあるので、ゆっくり散策しながら観察するのがおすすめです。
※敷地内にある植物は、持ち帰りできません

