理想のイケオジ像も発表
男性は、自身のどのような変化に老化 =「おじさん化」の悩みを感じているのでしょうか。D-ISMクリニックがこのたび、男性に対して「美容意識に関する実態調査」を実施、その結果を発表しました。
調査は2025年9月、全国の30~60代男性300人を対象にウェブ上で実施したもの。見た目の老化で最も影響を感じる部位TOP5は、カウントダウン順に肌のシミやくすみ、体毛(ヒゲ・ムダ毛)、顔のたるみ、体形(肥満・筋力低下)、顔のシワ。その他では肌の乾燥などが挙げられました。
改善したい悩みは、顔のたるみ、肌のシミやくすみ、顔のシワがTOP3。また今後受けたい施術は肌のシミやくすみ治療、顔のたるみ治療、顔のシワ治療、肌の乾燥治療に関心が集まっています。さらに、理想の“イケオジ像”は、俳優の阿部寛さん、反町隆史さん、福山雅治さんが上位にランクインしました。
同クリニックの薄井庸孝院長は「男性は女性に比べて表情筋が発達している分、シワが刻まれやすい傾向がある。特におでこのシワは疲労感、年齢感を強く印象づけるポイント」と指摘。シワの印象を和らげる方法などを提案しています。
(LASISA編集部)

