ビタミンB12の多い食べ物とは?メディカルドック監修医が一日の摂取量・効果・不足すると現れる症状・不足しやすい人の特徴・過剰摂取すると現れる症状・効率的な摂取方法などを解説します。

監修管理栄養士:
田中 志緒莉(管理栄養士)
保育園、児童発達支援センターで7年勤務し、栄養管理や衛生管理、健康相談や試食会を担当。特に子どもからの味覚の形成に関わった。その後管理栄養士を取得し、母校である函館短期大学にて教育助手として3年勤務し、市役所にて現在勤務。一度子ども食堂主催の講師の経験有り。
「ビタミンB12」とは?

ビタミンB12は水溶性ビタミンの一種で、コバルトを含有する化合物(コバラミン)が補酵素※¹として機能し、アミノ酸代謝に関与します。主に造血作用や神経機能の維持に重要な役割を果たします。ビタミンB12は基本的に動物性食品に含まれているため、菜食主義者(ビーガン、ベジタリアン)の方は欠乏に注意する必要があります。ビタミンB12の欠乏により、巨赤芽球性貧血や脊髄及び脳の白質障害、末梢神経障害が起こります。補酵素とは、酵素(たんぱく質)の働きを助けて代謝を促進する物質です。私たちが食べたものを分解し、消化・吸収・排泄といった生命活動を円滑に行うために、酵素とともに働きます。
ビタミンB12の一日の摂取量

目安量は男女同量
・0~5か月 0.4μg/日
・6~11か月 0.9μg/日
・1~5歳 1.5μg/日
・6~7歳 2.0μg/日
・8~9歳 2.5μg/日
・10~11歳 3.0μg/日
・12歳以上 4.0μg/日
・妊婦、授乳婦 4.0μg/日

