がんや感染症に負けないからだに!毎日食べたい「野菜スープ」レシピ3

がんや感染症に負けないからだに!毎日食べたい「野菜スープ」レシピ3

食欲をそそる主役の一品
チキンカレースープ

材料


基本のスープ …… 約500mL

(前回紹介した基本の野菜スープの半量)

オリーブオイル……大さじ1

ニンニク…… 1かけ

トマト……小1個

鶏手羽元……300g

水……200mL

カレーフレーク……大さじ2

しょうゆ……大さじ1


作り方


1 オリーブオイル(分量外)をひいたフライパンで鶏手羽元に焼き目をつけておく。

2 鍋にオリーブオイル、みじん切りにしたニンニクを入れ弱火で香りが出るまで炒める。ざく切りにしたトマトを加えて2分ほど炒め、水と鶏手羽元を加えて煮立たせ、肉に火を通す。

3 基本の野菜スープを加え、ひと煮立ちしたらカレーフレーク、しょうゆで味を整え、弱火で5分ほど煮込む。

POINT1:市販のカレーフレーク(※今回は「エバラ 横濱舶来亭」の中辛を使用)が便利ですが、余ったカレールウを1~2個などお好みで。しょうゆの代わりにめんつゆでもOK。

POINT2:ニンニクとトマトを炒めることでコクがアップ。ここでクミンなどスパイスを一緒に炒めて本格的なスープカレーを目指しても。鶏手羽元ではなく豚肉やエビでも美味。

基本のスープはアレンジ&作り置き!

朝の味噌汁にはもちろん、カレーやシチューのベースにしてもOK。大切なのは無理なく毎日続けること。とにかく沸騰させず野菜をコトコト30分程度煮るだけで溶け出すたくさんのファイトケミカルを、毎日美味しく楽しみましょう!

ポタージュにして新たな美味しさを:ハンドブレンダーやミキサー、フードプロセッサーなど、野菜スープはポタージュにしても美味しいんです。野菜嫌いの子どもにも、離乳食や介護食としてもオススメ。

冷凍保存OK!:冷蔵庫なら3日程度、それ以上になる場合は冷凍しちゃいましょう。1食分ずつ小分けにすると便利(2~3週間冷凍保存可能)。具が固形のままでもポタージュでも。

詳しくはコチラをチェック。『最強の野菜スープ 40人の証言 がんや感染症に負けない免疫力&抗酸化力をつける』前田 浩(マキノ出版) ¥1,430

photograph:AKEMI KUROSAKA[STUH] / styling:HIROKO NAKADA / cooking:YUKAKO UETA / cooperation_UTUWA

otonaMUSE 2022年3月号より

※本記事に掲載した商品の価格や情報は雑誌発売時のものです。最新の情報は店舗や公式ホームページでご確認ください。

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「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!