夫の知られざる過去
実は、夫は中学生の頃にバスケ部だったものの、一度も公式戦に出ることなく、補欠のまま三年間が終わったそう。
「体育館の匂い、ボールの音、歓声を聞くと、あの頃を思い出してしまう」
「悔しくて情けなくて、息子を応援するどころじゃなくなる。だから、今まで行けなかった」
と告白。
夫にとって、まさにバスケはトラウマだったことを初めて知りました。
夫のトラウマを理解
「自分の昔の傷を思い出して、見に行けなかったのか」
とようやく納得した私。
「そういうことなら、無理しなくていいよ」
と、理解を示しました。

