「経済紙の雄」の記事になぜ批判!?
「経済紙の雄」である日本経済新聞が、高市早苗首相(64)のファッションを「サナエ流」として大々的に特集したところ、SNSで批判の声が上げられています。 記事は163万ビューを超えましたが、コメント欄は「総理大臣の服装なんて芸能人か?」「日経はいつから女性週刊誌になった」といった非難が多く寄せられたのです。
経済新聞なのだから、首相の動向を報じるのは「正当」なはず……。なのになぜ、ここまで叩かれるのでしょうか? LASISA編集部が、その「炎上の背景」を読み解きます。
記事内容は「正当な経済記事」
今回の炎上の中心となった日経電子版の記事タイトルは、「「サナエ」流ファッション使い分け トランプ氏と会う日は途中衣装替え」。記事内では、芦田淳(ジュン アシダ)のジャケットや、13万6400円の濱野皮革バッグといったアイテムを紹介し、自らメモを取る姿を「歴代首相と異なる」と絶賛していました。

