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そもそも「ギルトフリー」商品って何？
ギルトフリー商品とはズバリ、食べることへの「罪悪感（ギルト）」から解放してくれるヘルシーでおいしい商品のこと。
低カロリー・低糖質・低脂質・高たんぱくなど、罪悪感から解放するためのアプローチは商品によって異なります。
体型が気になる方は低カロリーの商品、運動の習慣がある方はたんぱく質を多く摂れる商品、といったように、自分に必要な商品を選択できるのが魅力です。
「手軽に食べたい！」というニーズに応えた、調理が簡単な商品も増えているそう。
本記事で紹介するギルトフリー商品
この秋はギルトフリー商品を活用して、「食べる」と「幸せ」を両立させちゃいましょう。
今回は、朝・おやつ・夜の3つのシーンをイメージして、ギルトフリー商品をレポします！
簡単に栄養を取りたい「朝」におすすめのギルトフリー商品
【Dole アサイーベース】
ブラジル産アサイーを自然解凍、または電子レンジ加熱だけで食べられる冷凍アサイーベースです。セブン‐イレブンの冷凍食品コーナーで購入できますよ。
アサイーボウルは手間がかかりそう……と思われがちですが、これならトッピングするだけで2～3分で完成！フルーツやグラノーラを乗せてアサイーボウルに、温めてスムージーにとアレンジも楽しめます。
株式会社セブン-イレブン・ジャパン 価格：280円（税抜）
～実際に試してみました～
前日の夜に冷蔵庫に入れて自然解凍し、コップに注いでスムージーのように飲んでみました！
さっぱりした甘さで、食欲がない朝でも喉を通ります。濃厚で、体に良いものを食べている！という満足感がありました。
子どもにも飲ませたところ、「甘酸っぱいベリーのスムージー？おいしい！けどちょっと苦いかも？」とのこと。
苦味はアサイー独特の「青さ」のことかな？と思い、ギリシャヨーグルト（無糖）を入れたところ、不思議と「青さ」を感じなくなり、大のお気に入りに！
今ではアサイーベースのヨーグルト割りを「スペシャルドリンク」と呼んで毎日飲みたいというほど（笑）。
電子レンジで解凍したものに、冷凍ミックスベリーとヨーグルト（ぶどう味）、コーンフレークを乗せたもの。
厚さ1cm以下の四角形と、冷凍庫でかさばらない厚さなのも助かりますね。袋を切らずに電子レンジで解凍できる手軽さも魅力です。
【豆乳飲料 カフェモカ、豆乳飲料 杏仁豆腐】
お馴染みの豆乳飲料。シーズンごとに新しい味が発売されているので、スーパーの棚に新作が並んでいると、つい見てしまいますよね。
この秋は、カフェモカ味と杏仁豆腐味が登場しました。
スイーツ風味なのに、1本あたりのカロリーはカフェモカが107キロカロリー、杏仁豆腐が98キロカロリーと控えめ♪豆乳飲料ならではの栄養もバッチリ摂れますよ。
キッコーマンソイフーズ株式会社 希望小売価格：110円（税抜）
～実際に試してみました～
「豆乳飲料 カフェモカ」はカフェイン入りなので、朝がおすすめ。（お子さまは注意！）
そのまま飲むと、チョコレートの風味が強くてホッとする味わいです。マグカップに移し替えてレンジで温めると、お店のカフェモカのような雰囲気に。心もお腹も満たされます。
「豆乳飲料 杏仁豆腐」は、杏仁豆腐好きの子どもと一緒に。「うわあ、杏仁豆腐～！」とうれしそうでした。甘さがしっかりとしていますが、ベースが豆乳なので、後味はスッキリ。
朝ごはん代わりにも、甘いものを食べたいときの置き換えにも良さそうです。
ギルトが生じやすい「おやつ」におすすめのギルトフリー商品
【GREEN CRAFT ミニカップ「チョコレート＆マカデミア」】
なんと！あのハーゲンダッツのギルトフリー商品です！
豆乳ベースのチョコレートアイスに、カリッとしたマカデミアナッツが入っています。
試食した人の約80％が豆乳ベースだと気づかなかったほど、濃厚な味わいが魅力なんだそう。
ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 希望小売価格：351円（税込）
～実際に試してみました～
深い甘さがあるのに、後味はあっさり、さっぱり、瑞々しい感じ！べたつく甘さが苦手な方にもおすすめです。
「ミルク系かシャーベット系か迷う」というときにも試してほしい絶妙なバランスです。
ゴロゴロ入ったマカデミアのおかげで、さっぱりし過ぎず、甘過ぎない、絶妙なおいしさ！
「牛乳を使っていない」と聞いて、子どももびっくりしていました。豆乳の風味が抑えられているので、「豆乳が苦手」という方でも食べやすいと思います。
ハーゲンダッツ「ショコラ デュオ」と食べ比べてみました。
「ショコラ デュオ」はその名のとおりチョコレート味×チョコレート味なので、チョコレートがとにかく濃厚！
さすがに「ショコラ デュオ」ほどの濃さはありませんが、「チョコレート＆マカデミア」もチョコレート感たっぷり。
それぞれ違ったおいしさなので、どちらがおいしいと感じるかは、好みの問題かも。
食事に取り入れやすい「夜」におすすめのギルトフリー商品
【濃い豆腐MCTプラス】
脂肪の燃焼を高め、体脂肪や腹囲を減らす効果が報告されているMCT（中鎖脂肪酸）が配合されたお豆腐です。MCTは無味無臭なので、普通の豆腐と同じように食べられます。
賞味期限が75日と長いので、ストックしておけるのも便利ですね。
井村屋株式会社 価格：オープン価格
～実際に試してみました～
シンプルに冷奴にして、家族全員で食べてみました。すると、満場一致で「濃い！」という判定が。大人からは「普通の豆腐よりおいしい。しっかりしていて味も濃いから、おつまみにも良さそう」と大絶賛！
子どもにも大好評で、ちょっと気の利いたことを言おうとしたのか、「おいしいね～。お豆がみんなでカーニバルしてるみたいだね～」とのことでした。
麻婆豆腐などの料理に使うよりは、冷奴やサラダなど、シンプルに味わうのに向いていると思います。
あまりにおいしかったので、後日こっそり一人じめして食べてしまいました（笑）。
【MCTオイルを気軽に摂れるうれしいツナ缶】
こちらもMCTが含まれているギルトフリー商品です。
1缶に、ココナッツやパームフルーツ由来のMCTオイルが2g配合されています。
野菜だしやかつお・こんぶだしでコクを出しているので、塩分も控えめなのがうれしいポイント（食塩相当量0.24g）。
ウエルシア薬局株式会社 価格：1個（70g）170円（税込）／3個セット494円（税込）
～実際に試してみました～
ピーマンと調味料と和えて電子レンジでチン！オイルも捨てずにそのまま使いました。
家族には何も言わずに食卓に出したところ、ギルトフリーとは気づかずに完食。無理せず自然に置き換えられるのがとっても魅力的です！
このツナ缶は、全国展開しているドラッグストア・ウエルシア薬局のプライベートブランド商品。ドラッグストアで手軽に買えるのも良いですね。
ウエルシア薬局オリジナルの食品はたくさんあって、ツナ缶だともう1種類、「アマニ油を使ったツナ缶」も見つけました。こちらも近々試してみたいと思います。
ギルトフリー商品を自分らしく取り入れよう！
今回は朝・おやつ・夜に取り入れやすいギルトフリー商品を紹介しました。
実際に試してみて気づいたのは、どの商品も食べ過ぎてしまいそうなくらいおいしいこと！（本末転倒ですが…笑）
「罪悪感を抱くことなく甘いものを食べたい」「食べ過ぎたからヘルシーなものを食べたい」「不足している栄養を手軽に補いたい」など、商品のバリエーションが豊富なので、いろいろな事情に対応できそう。
食生活を豊かにする選択肢のひとつとして、この秋、ギルトフリー商品を試してみてはいかがでしょうか？
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
