
漫画家の久川はるさん(@hisakawa_haru)は、自身が飼っている白猫のミコさんを主人公にしたコミックエッセイ「愛されたがりの白猫ミコさん」を執筆しており、作中の様子から察するにかなりの愛猫家である。生活はミコさん中心に回っているが、四六時中そうとばかりはいかず、「ミコさんの思い通りにいかない日もある」という強気な漫画をSNSにアップしたところ、読者からも続々と感想が寄せられた。
■「苦しい苦しい」と唸る親父の胸に乗っていた猫



読者からは、「ゲーム中のエピソードはむちゃわかる」「幼馴染の家でゲームしてたら仲良しの猫ちゃんが妨害してきましたw(猫好きには効果抜群)」「昔、隣の部屋で寝てた親父が『苦しい苦しい』と唸ってたので心配して慌てて見に行ったら、胸の上に親父のことが大好きな猫が乗ってただけってことがありました」など、共感エピソードが届いた。
しかし、久川さんの漫画には続きがあった。結局すったもんだしながら猫様の要求を拒んでも、気づけば猫様の思い通りの結末となっているのである。今回の漫画について久川さんに話を聞いてみた。
■幸せな攻防戦と猫に屈する喜び
久川さんは漫画家という職業柄、基本的に在宅ワークだが、ミコさんから仕事の邪魔をされた場合はどう対処しているのだろうか。
「そうなんですよ、在宅で作業していると、気づくと足元でゴロゴロされてたり、液タブやキーボードの上に乗ってきたりします(笑)。どうしても作業を進めないといけないときは、“ちゅー○”でご機嫌をとったり、こたつや猫ちぐらに誘導してお昼寝をしてもらい、その隙にペンを握る……という感じで、静かな攻防戦を繰り広げています」と、日常を明かした。
ミコさんの思い通りになってしまう結末について、読者から「羨ましい」「なんだ、ただの幸せ者じゃないか」という声が届いていた点については、「そう言っていただけるとうれしいです。実際、私はおおむねミコさんからの要求に屈してしまうんですけど、その時間が幸せで、ある意味贅沢な悩みですよね。今も足元のヒーターをミコさんに占領されていますが、私の足にふわふわのおしりを乗せてくれているので幸せです」と、愛猫家ならではのうれしさを語った。
ほかにも読者から「所詮、人間は猫様の奴隷」「しっかり躾けられて、下僕の道まっしぐらですねw」「猫を飼う=ネコとの下僕契約を結ぶみたいなもんですからねえ」という声も届いている。
久川さんが描いた「愛されたがりの白猫ミコさん」は重版出来もしたほど人気のコミックエッセイである。書籍には描き下ろしエピソードやミコさんの写真も多数収録。ファン垂涎の一冊となっているのでぜひチェックしてみてほしい。
取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)
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