スマホはなるべく最後に解約
故人のスマートフォンは、料金がかかるので早めに解約したいところですが、先に解約してしまうと契約サービスのログインにスマホ認証が必要な場合、ほかの解約や名義変更ができなくなることも。スマートフォンは、必要な解約や名義変更が済んでから解約します。手続きの際に、死亡が確認できる書類などが必要なので、事前に確認しましょう。
公共料金は名義を変更
電気やガス、水道といった公共料金は名義が世帯主になっていることが多いので、契約者である世帯主が亡くなった場合は名義の変更が必要です。
契約者の銀行口座が凍結されて利用料金が引き落としされなくなると、自宅に払込票が届くので未払いになってしまうなどの心配はありません。
