亡くなった人のスマホはすぐ解約してはいけない! 銀行口座も自動凍結されるわけじゃない…“故人名義”の解約で気をつけたいこと

銀行口座は記帳してから銀行に連絡

故人の銀行口座は、銀行に死亡を連絡すると凍結されます。預貯金の残額がわかれば財産額がすぐに把握できます。そのため、銀行に連絡する前に通帳の記帳をしておきましょう。

解約などが必要なそのほかのもの

クレジットカード
利用料金が残っていた場合は精算が必要です。カードの引き落とし履歴から、サブスク解約の確認ができる場合もあります。利用明細がわかる場合は、確認したのちに解約手続きを進めましょう。

サブスクリプションや定額サービス
動画配信サービスや本の定期購読、健康食品の定期購入、年1回の更新料など、定期的に購入しているものがある場合は、契約元に連絡をして解約しましょう。

インターネット回線
遺族がそのまま使用する場合は名義変更を、不要な場合は解約手続きをしましょう。

固定電話
固定電話の回線は「電話加入権」という相続財産になります。固定電話が不要になった場合は相続手続きの際に解約します。

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この続きは、是非書籍でご覧ください。

※本記事は、『マンガでわかる 親が亡くなったときにすべきこと』(監修:明石久美、漫画:こげのまさき/Gakken)より抜粋・再編集して作成しました。

マンガでわかる 親が亡くなったときにすべきこと

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配信元: マイナビ子育て

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