
本作『飼い猫とオタ活』と『飼い猫と握手会』は、久川さんのコロナ禍のエピソードを描いたものである。コロナ禍前の久川さんは、女性アイドルのライブに参戦してエネルギーを補給していたのだが、軒並みライブが中止となり「愛しい存在にコールを入れたい」という謎の願望だけが心に渦巻いていた。そんな久川さんの目に止まったのが、愛猫のミコさんだった。「いるじゃないか、愛しい存在…!!」と気づいてしまったから、さぁ大変!

今回のエピソードについて久川さんに話を聞いてみた。
――本作を読み「愛しい存在(=猫)にさわり放題」という贅沢さに気づきました!現在もミコさんへのオタ活は続行中でしょうか?
続行中です!ミコさんは自分から推されに来るタイプのアイドルなので、私が座って休憩しているとそばに来て「じゃあ撫でてください」とアピールしてきます。
――なんというファンサ!!ちなみに、アイドルへのオタ活は復活しましたか?
アイドルへのオタ活も続行中で、部屋でペンタブのペンをペンラ代わりに振りながらライブのコール練習をしてミコさんに不審がられたりしています。
――握手会も開催した(!?)とのことですが、手足を触られるのを嫌う猫もいますがミコさんは…?
手足を触られるのは嫌がる猫さんの方が多いですよね。ただ、寝ているときのミコさんは手足を触っても気づかず爆睡していることが多いです(笑)。もし目が覚めてしまっても「じゃあ撫でてくれますよね?」という感じで撫でてアピールをしてきます。ミコさんからは人間から構われることへの貪欲さを感じます。

ちなみに握手会については、読者から「私もたまにやってます。握足…w」というコメントも届いていた。肉球を触れることができる握手会(=握足会)とは、なんて素敵なイベントなのだろうか?最後尾があれば並ばずにはいられない魅惑のイベントである。
久川さんが描いた『愛されたがりの白猫ミコさん』は重版出来もしたほど人気のコミックエッセイである。書籍には描き下ろしエピソードやミコさんの写真も多数収録。ファン垂涎の一冊となっているのでぜひチェックしてみて。
取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)
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