別れたあとの私たちは
とはいえ、別れたあとも彼とは連絡を取り合い続けていました。お互いに嫌いになって別れたわけではなかったので、お互い心のどこかに相手の存在がずっとあったのです。
それでも別れて半年が過ぎると、私は「そろそろケジメをつけて前に進まないとダメだよな……」と思うようになり、彼との連絡を断とうと決意。彼のことは変わらず好きでしたが、メールがきても返信せずにいました。するとある日、彼が突然バイクでわが家を訪ねてきたのです!
彼は、メールの返事がないことに不安になって、居ても立ってもいられなくなったのだそう。その日に彼から告白されて、交際が復活しました!
「……ということは今度こそ!」と、心の内で拳を握り締めましたが、押せ押せではうまくいかないとわかっています。ここは「押してもダメなら引いてみろ」。私は、今度こそ彼のタイミングを気長に待つことにしました。
交際7年目で待望のプロポーズ!でも…
それから待ち続けること2年。交際7年目にして、ついに彼から待ち望んでいたプロポーズをされました! もちろん受け入れて、すぐさま双方の両親に結婚報告をしました。彼の両親は反対することもなく喜んでくれたのですが、問題は私の両親。なんと、父から「ストップ」が入ったのです!
彼と私の両親とは、以前からそれなりに親しくしてきました。ただ、結婚報告したときの彼は、ちょうど新たな夢に向かってフリーランスに転身したばかりの時期。元公務員の両親にしてみたら、安定しない職業に就いた彼に不安を抱いたのです。私の両親の想いを汲み取った彼は、自分の仕事の傍ら、私の両親の仕事を手伝うと申し出ました。
そして、彼が両親の仕事を手伝い始めてからしばらく経ったころ、両親に彼の仕事ぶりと人柄が認められ、1年後に再挑戦した結婚挨拶で、ついに結婚を認めてもらえました。交際から8年。長い交際期間を経て、私はようやく彼と結ばれたのです!
今では、彼と出会ってから10年以上が経とうとしています。子どもを授かり、もうすぐ3人家族になります! 当初は結婚に反対していた父も、孫の誕生を心待ちにしてくれています。彼は今も自分の夢を追って、フリーランスの仕事に励んでいます。
結婚に焦って彼にプレッシャーをかけたこともありましたが、「干渉しすぎず、お互いを尊重し合って応援する」それぐらいの距離感が、私たちにはちょうどいいみたいです。今は、あまり干渉しすぎず、夢を追う彼を一歩引いて応援しています。これが、待って待って、待ち続けて手に入れた、私の幸せの形です!
文:新井えり/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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