なぜ浅草限定なのか

「ユニクロ浅草店」外観
9月5日(金)からユニクロ浅草店限定の特別企画としてスタートし、好評を得ている本コラボレーション。浅草限定とした理由のひとつには、日本独自の文字文化である「漢字」や「ひらがな」が、海外で大きな注目を集めていることがある。国内のみならず海外からも多くの観光客が訪れる浅草の地に居を構える、ユニクロ浅草店は、こうした日本の文字文化を発信する場として最適だと考えられた。

「ユニクロ浅草店」内観
文化と観光の交差点・浅草から、「相田みつを」のオリジナルTシャツで、日本の文字文化の新たな魅力を世界へ発信していく。
“生き方そのもの”を刻み込んだ書

相田みつを氏は、1924年に栃木県足利市に生まれた。旧制中学時代に書や短歌、絵に親しんだ相田氏は、卒業後に曹洞宗の禅僧・武井老師と出会い禅を学ぶ。その後、19歳で書家の岩澤渓石に師事し、書家としての道を歩み出した。
若くして禅の思想に出会った相田氏は、「ことば」と「書」を一体として表現する独自の世界を築いた。筆をとる前に「この言葉はこんなふうに書きたい」と、心に描き言葉にふさわしい形を探りながら一字一句を生み出し、漢字やひらがなの調和、行間や余白にも思いを込めた。
自分の書に“生き方そのもの”を刻み込み、自分にしか書けないことばで人々の心を照らす作品には、「いのち」「不」「いま ここ」などがある。人が生きるうえでの根源を問い続けるこれらの言葉は、時代を超えて、人々の心に生き続けている。
“生き方そのもの”が刻み込まれたことばを身にまとい、自分らしい生き方を感じられる。そんな、自分の人生に寄り添う“ことば”の一枚を、ユニクロ浅草店で見つけ出してみては。
■ユニクロ浅草店
住所:東京都台東区浅草2-6-7浅草ビル 1・2F
店舗詳細:https://map.uniqlo.com/jp/ja/detail/10101708
■相田みつを美術館公式HP:https://www.mitsuo.co.jp
(Kanako Aida)
