5歳になる年から幼稚園に行くようになった息子。トイトレは4歳6カ月からスタートしていましたが、トイレで大きいほうができないまま入園となりました。そこで、ある日先生にトイレの件を相談することに。すると、先生からのまさかの返答に思わず絶句してしまった私。今回は、そのときの体験談をご紹介します。
少し遅めのトイレトレーニング
当時、息子の下には1歳の次男と生後9カ月の長女がいて、私は3人の育児に精一杯で息子のトイトレを始めるのが遅くなってしまいました。
息子が4歳6カ月で、ある程度の意思疎通ができていたため、すんなりトイトレが終わると思っていましたが、予想通りにいかず大苦戦。なかなかうまくいかないトイトレに私は焦り、イライラしてしまうことも。
トイレで大きいほうをすることを怖がる息子
息子のトイトレを始めたところ、おしっこはすぐにトイレですることができました。自分からひとりでトイレに向かい、すんなりできるようになったので、私は順調にいっていると思っていました。ですが、大きいほうのときはトイレに行かず、決まって部屋の隅で下着にそのまましてしまう日々が約1年続いたのです。振り返ると、息子の焦りと私のイライラから悪循環になっていたと思います。
対策として、おまるを使うように促したのですが、息子は拒否。そのため、はじめからトイレでトイトレを始めたのですが……。いったい、なぜトイレで大きいほうをしないのか息子に確認すると、「便座に座ることが怖い」と言いました。

