トイレを通じた社会課題の可視化と共創の可能性を発信

プロジェクトメンバーのユニフォーム
またファービヨンドは、YONEDAと共同出展プロジェクト「Peace Toilet Japan in EXPO2025」を実施。8月7日(木)〜9日(土)の3日間でのべ1,500人超が来場し、トイレを通じた社会課題の可視化と共創の可能性を発信した。
ブースでは、防災・ジェンダー・月経・障がい・高齢者医療・子どもの教育など多様な観点から、トイレのあり方を再考する展示や対話の場を設け、実際に障がい者の人からニーズやアプリ使用の感想を寄せてもらった。
中でも印象的だったのが、ある成人男性の車いすユーザーの「外出中、自分が使えるトイレを探していても間に合わない。しかたなくオムツを使っている。これからマップアプリがあれば、外出が安心で快適になると思えた」というコメント。この声は、「Peace Toilet Japan」が目指す『見えない困難を、可視化し、共有し、社会全体で支える仕組み』の必要性を強く物語っているとのことだ。
万博公式アプリの注目ブースにも選出

右から米田英一氏(YONEDA)/渡辺繁樹大阪副知事/上野淳氏(ファービヨンド)
また、万博公式アプリの注目ブースにも選出。阪神淡路大震災の被災者から備えを忘れてはいけないといった声も多く寄せられ、トイレをテーマにした取り組みに子どもから高齢者まで高い注目が集まった。
最終日には渡辺繁樹大阪府副知事もブースを訪れ、防災面での取組みに関してディスカッションを交わしたそう。取組みに対して評価と応援の言葉をもらい、中小企業の万博挑戦は大成功のうちに幕を閉じたという。
