「もう終わり」不貞を棚に上げて離婚要求する夫→司法の場で“成敗”決意した妻|私はモラハラ妻ですか

「もう終わり」不貞を棚に上げて離婚要求する夫→司法の場で“成敗”決意した妻|私はモラハラ妻ですか

自分の幸せのために生きる決意

女性 決意

今の私は、夫の離婚要求をのむつもりでいます。ただし、そのときは夫にはきっちりと自分がしたことの責任を取ってもらうつもりです。もう、私は将也の感情に振り回されて、自分を責めることはしない。私はサレ妻として、自分の人生とむつみの幸せを守るために、現実的な一歩を踏み出します。

今回のできごとを通じて、私はさまざまなことを学びました。どんなに信頼していた相手も裏切ることはあるということ。それでも私を助けてくれる人は必ずいるということ。そして、誰かの言動に惑わされず自分自身の人生を見つめて、幸せを守るべきだということ。

もう泣いてばかりいた私ではありません。私と娘の幸せのために、一歩ずつ人生を前に進めていきたいと思います。

あとがき:卑怯な理屈への決別

将也は、不貞の責任を認めず、みわの精神的な攻撃だけを理由に一方的に関係を断とうとします。姉の「責任から逃げたいだけ」という鋭い指摘は、みわの目にあった膜を取り去りました。「私が変わるべき」という反省すらも、将也にとっては「モラハラ妻が悪い」という主張の証拠にされてしまう。この理不尽さに気づいたみわは、感情に振り回されることをやめ、司法の場で決着をつける「現実的な一歩」を踏み出す覚悟を決めます。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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