28歳のルナさんは妊娠中に胸のしこりに気付き、大学病院で検査を受けた結果、乳がんと診断されました。年齢的に早期治療が望ましく、妊娠を継続したいルナさんと治療を優先してほしい夫の意見は対立。しかし姉との会話をきっかけに、ルナさんは出産への意思を固めます。
ところが夫は「普通の出産・育児ではない」と“普通であること”に執着し、ルナさんは離婚を決意します。離婚協議を進めるなかで夫の浮気現場を目撃したことが決定打となり、最終的に離婚が成立しました。抗がん剤治療を続けながら「乳房切除術(全摘出術)」を選択し、手術は無事成功。その後、妊娠37週目に帝王切開で女の子・モモちゃんを出産しました。
そんな矢先、ルナさんは元夫と再会。復縁を迫られた挙句、執拗に付きまとわれ、ついには自宅前で待ち伏せされてしまいます。姉とともに警察へ相談しますが、被害届は受理されませんでした。怒りが収まらない姉は、元夫の自宅へ向かい……。
【姉vs妹の元夫】家に直撃すると…!













突然訪ねてきた義姉を見て、元夫は動揺します。ルナさんに執拗に復縁を迫り、鞄を奪って家の前で待ち伏せしていたことに対して、姉の怒りは頂点に。「今日のこと、警察に通報したから」と語気を強める姉に対し、元夫は「警察? ふざけんなよ!」と逆上。
豹変した元夫の姿に驚きつつも、姉は「もう二度とルナに近づかないで」と強くくぎを刺しました。しかし、怒りをあらわにした元夫の様子を見て、姉は恐怖を覚えるのでした。
「警察に通報した」という言葉を聞いた途端、元夫は突然感情的になりました。これ以上事態を悪化させないためにも、いったん時間を置き、お互いが冷静になってから話し合うのがよいかもしれません。
また、法的な支援や制度について知りたい場合は、24時間対応の「DV相談+(プラス)/0120-279-889」や「法テラス・サポートダイヤル/0570-078374(平日9〜21時、土9〜17時)」に相談してみるのもおすすめです。身内を守ろうとする気持ちは大切ですが、まずは身の安全を最優先に、冷静な行動を心がけたいですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター つきママ
