憧れの渓流で釣れた“ヤバい魚”を開いてみたら…… 中から出てきたものに「きたーーー!」「最高すぎんか?」

憧れの渓流で釣れた“ヤバい魚”を開いてみたら…… 中から出てきたものに「きたーーー!」「最高すぎんか?」

 おいしいイクラが食べたい……。そんな思いから7時間かけて美しい川へとおもむき、ある魚を狙って釣りをする様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で、14万2000回以上再生され、3400件を超える高評価を獲得しています。

 動画を投稿したのはさまざまな魚を釣り上げ、さばいておいしく食べる様子を公開しているYouTubeチャンネル「限界ニート」。以前は0円で入手したエサを使い、とんでもない大物を釣り上げる様子を紹介しました。今回は猟師の友人「肉屋」さんと渓流釣りをするために、ある川へとやってきたようで……?

 投稿主さんは普段は海で釣りをしているけれど、川での釣りにも憧れていたそうです。今回、ずっと挑戦したかった渓流釣りで狙う魚の名前は「ブラウントラウト」。ヤマメやアマゴに似ている外来種で、富山県や長野県より以東の河川などでどんどん増えている厄介な魚なのだといいます。

 しかしブラウントラウトは外来種とはいえ食べればおいしく、またサケの仲間であるためおなかの中にイクラが入っている可能性があるのだとか。そこで今回はおいしいイクラ丼を作ることを目標に、ブラウントラウトのルアー釣りに挑戦していきます。

 なお渓流釣りをする際は河川や魚種によって、「遊漁券」を購入する必要があります。こちらの川ではブラウントラウトには漁業権がかかっていなかったけれど、他の魚との釣り分けが難しいため日券を購入したそうです。渓流釣りを楽しむ際は、必要に応じて遊漁券を購入するようにしてくださいね。

 また渓流釣りには、釣りをしてはいけない「禁漁期間」が定められています。撮影日は2025年9月24日でこの周辺は10月1日から禁漁期間に入るため、ギリギリの挑戦となりましたがやる気は十分。ここまで片道7時間かけてやってきたうえ、大量のルアーをそろえてきたそうです。

 遊漁券や禁漁期間について話した後は、少し水深がある場所まで歩いて、試しにルアーを投げてみることに。まずはなんとなくでドラグを調整し、着水してすぐにただ巻きをするという、シンプルな方法からスタート。渓流釣りはほぼ経験がないことから、手探りでよい釣り方を探していきます。

 試行錯誤しながら釣りを続けていると、水中になんらかの魚の姿が見えました。種類を見分けることはできませんでしたが、これは釣果を期待できるかもしれません。

 その後はどんどん上流へと歩きながら、魚影が濃そうな場所を探してはルアーを投げていきます。景色がよすぎて歩いているだけで楽しくはあるけれど、水深が深い場所や、ブラウントラウトのエサとなるエビや小魚はなかなか見当たりません。

 そこで直観を信じて、次のポイントへと移動。念のため釣りをしていい場所かどうか漁協に確認してから、釣りを再開することに。先ほどの場所より雰囲気がよく、魚が隠れていそうで水深も申し分なく、釣れそうな予感がしてワクワクが止まらないことが伝わってきます。

 しかしなかなか反応がなく、現状は魚がいるのかどうかもわかりません。せめて1匹だけでも釣りたい、いや存在を知れるだけでもいいから、せめてリアクションがほしい。そんな気持ちで諦めずにルアーを投げ入れていると、突然何かがかかりました。

 はやる気持ちを抑えながらハンドルを巻き続けていると、肉屋さんが網を使って魚を確保してくれました。そして網の中に入っていたかなりいいサイズのブラウントラウトを見て感極まり、2人は思わず固い握手を交わします。

 渓流釣りで初めて釣れた魚を目の前に「これはヤバい」と興奮が止まらず、手が震えて力が入らない中で、なんとか針を外すことに成功。本来ここにいてはいけない外来種ではあるけれど、その“魚としての美しさ”に感動した2人は再び握手を交わすのでした。

 人生初の渓流フィッシュはその場でしっかり締めて、持ち帰って食べることに。なおこの辺りでは生態系保護のため、ブラウントラウトなどの外来種は持ち帰りが推奨されているそうです。

 ここで一旦休憩を挟みつつ、釣れた余韻を味わう投稿主さん。その後2匹目を狙ったけれどそううまくは続かず、タイムリミットとなりました。肉屋さんは1匹も釣れなかったものの禁漁期間が終わったらリベンジをしたいと思っているようです。そして釣れたブラウントラウトのおなかにイクラが入っていることを願いつつ、帰路につく2人なのでした。

 帰宅後、早速ブラウントラウトをさばいていくことに。そして「イクラが入っていたらラッキー」くらいの気持ちで、おなかを開けてみると……?

 なんということでしょう、おなかの中には黄金に輝くイクラがたっぷりと入っているではありませんか。さらに内臓脂肪も若干乗っていて、身の方もかなりおいしそうです。

 その後は身の下処理をしてからイクラを60度ほどのお湯でほぐして筋を取り除き、流水で洗ってから醤油で漬け込みます。続いて漬け込みを待っている間に、ホイル焼きの準備もすることに。

 切り身に友人のHSさんからもらった天然のマイタケとアカヤマドリというキノコを添え、酒と醤油と塩コショウで味付けをした上にバターを乗せ、ホイルで包んで蒸し焼きにします。

 続いては先日肉屋さんと釣ったカンパチをさばき、刺身にして白米の上に盛り付けます。そこに大葉とネギとミョウガ、たっぷりの黄金のイクラ、最後に刻みノリを乗せたら……海鮮イクラ丼の完成です。ホイル焼きもチェックしてみると、ばっちり火が通っていました。

 その後は初の渓流魚を祝して乾杯しながら、ブラウントラウトを使った海鮮イクラ丼とホイル焼きをいただくことに。なおブラウントラウトは淡水魚であることから、身はもちろん、卵であっても“自己責任”の元での生食になります。

 早速ブラウントラウトのイクラを食べてみると、1粒1粒は小さいけれど味が濃く、とんでもなくうまみが強かったとのこと。あまりのうまさに、2人とも箸が止まらなかったそうです。

 イクラ丼を食べきってしまう前に、一旦ホイル焼きを食べてみることに。こちらも普通においしいけれど、サケと比べるとブラウントラウトの身はかなり淡白だと感じました。続いて食べてみた天然マイタケは味と香りが非常に強く、もはやホイル焼きの主役となっていたそうですよ。

 動画には、「きたーーー!」「イワナとかアマゴは個体減ってる場所も多いし、ちょっと食べるの躊躇するけど、ブラウンは小さかろうが卵持ちだろうが遠慮なく食えるから好き」「二人がいつも本当に楽しそうなのが一番面白い、もっと元気を分けてくれ!w」「味も良くて駆除にも貢献とかブラウンイクラ最高すぎんか?」といったコメントが寄せられていました。

 投稿主である限界ニートさんの活動はYouTubeチャンネル「限界ニート」とサブチャンネル「限界ニートの休日」のほか、X(Twitter/@genkai37564)でも公開されています。

画像提供:YouTubeチャンネル「限界ニート」

配信元: ねとらぼ

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