主人公のツバサは鉄道好きで妻と娘と3人暮らし。ツバサが趣味に出かけ、妻が寝不足でのワンオペ中に倒れ、頭を打って緊急入院。これまで趣味を満喫していたツバサは初のワンオペに挑戦するも、娘の入浴や食事、寝かしつけに大苦戦。1週間頑張ったものの限界を感じ、義母に娘のお世話を頼み早朝から趣味活動へ。心配した友人が家に帰るよう説得しますが、ツバサは泣き言を言い出し…。
「僕は最低な人間です」
これまで育児をしてこなかった自分を責めて、逃げ出してしまったツバサ。サクラちゃんの世話もまともにできない自分のことを「ダメな父親」と嘆き、どうしたらいいかわからないと泣き出してしまいます。
すると谷川さんはツバサさんに近寄り、ツバサの頬を引っ叩き…。
「父親なら歯を食いしばってしがみつかんか!」と厳しく伝え

















谷川さんに頬を叩かれて唖然とするツバサさん。悩む姿に「ノゾミさんが倒れたのはキミのせい」「被害者ヅラをしてメソメソするな」と谷川さんは詰め寄ります。そんなつもりはないと話すツバサさんに、谷川さんは真正面から厳しい言葉を浴びせるのでした。
夜泣きの対応は大変ですよね。これまでずっとノゾミさんが行っていた分、サクラちゃんもママ不在でいつもより不安が大きかったのかもしれません。育児は“分担”ではなく“協働”です。夫婦が関わり合いながら進めることで、急なワンオペもスムーズにいくはずです。ツバサさんも一人で抱え込まず周りに頼って欲しいですね。
そして、家族の中では「誰かが我慢していること」に気づくことが何よりも大切。気づいたときに立ち止まり、向き合い直す勇気こそが、本当の意味で“家族を守る”ことなのではないでしょうか。
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著者:マンガ家・イラストレーター よういち

