作家LiLyさんが手がける新プロジェクト「Bedin」。37℃美容液キャンドルが導くベッドタイム美容とは

作家LiLyさんが手がける新プロジェクト「Bedin」。37℃美容液キャンドルが導くベッドタイム美容とは

快適な睡眠で明日への活力をチャージする場であるベッドルーム。少しでもリラックスでき、質のよい眠りへと誘ってくれる環境作りはもちろん大切ですが、今年はそこから一歩先へ。気持ちをぐっと高めてくれる場所に生まれ変わらせてみませんか?





まずはこの特集のきっかけとなった、本誌で連載もしてくださっている作家LiLyさんのプロジェクト「Bedin」。メンタルもヘルスもケアできるベッドタイム美容の新しい提案、ミューズ世代にこそふさわしい新鮮なアイデアをまず最初に、皆様へ。

ベッドルームについての小さな物語

パーティよりも世界旅行よりも私は自分のベッドにいたい。




調光された優しいオレンジの灯り、フワフワの毛布、大好きな甘い香り、その日の気分でうっすらと音楽を流してもいいし無音でもいい。目を閉じる。そのままどこまでも果てしない思考の旅へと出かけることができる。いつだって考えるのは人間心理。矛盾をはらむ人間の思考は考えれば考えるほどに面白く、だけど答えがないからグルグルしちゃって疲労したりもするわけだけど、疲れたなんて感じる間もないくらいに、眠たくなれば至福の寝落ちが許される。だってここはベッド。安全で清潔で爪の先まで癒される、私だけの居場所。





女子会よりもショッピングよりも私は恋人とベッドにいたい。




頰にかかる息、重たい腕、あたたかな体温、大好きな男の首筋の匂い、その夜の気分でうっすらと光をつけてもいいし真っ暗でもいい。目を開ける。いつだって欲しいのはその目。欲情を帯びたその視線。愛してるなんて言い合う余裕もないくらいに気持ちが高まり合ったなら、そのままどこまでも深くキスすることも許される。だってここはベッド。危険で刺激的な快楽の溜まり場、二人きりの天国。





 刺激と癒し。

 セックスとリラックス。

 恋人タイムとひとり時間。

 



 対極な/大好き2トップ。

 それらをどちらも

 叶える唯一の場所/自分のベッド。

「対極の共存」は常に私の作品のテーマで、それはきっと子どもの頃から自分の中にある矛盾を“なんとかしたい”と思い続けていたからなんじゃないかと思っている。難しい話ではまったくなくて、何かについてちょっとでも深く考え始めると、すぐに矛盾する思いが交差していることに気づいてまずはそこで躓くからだ。で、そこから先にいくには、矛盾を事実として丸ごと受け入れるしかない。




例えば、恋心。好きだけど嫌い。意味がわからない。だけどそういうもの。ね? 対極の共存こそが「人間」らしさ。「男と女」は永遠に私の人生のテーマ。対極で/剥き出しで/生々しくて/とても純粋。つまりは「本能」。ベッドは世界の中で最も人間の本能を満たす「野蛮」で「神聖」な場所だと思っている。





 まさに、パワースポット。

 しかも毎日行けるところ。

Bedinの37℃美容液キャンドル

ベッドの運気をあげれば日々の幸福度はうなぎのぼりに高くなる。ベッドの中で本能を解放することは、深く心地のよい睡眠へとストレートに繋がっていく。




美容と健康がイコールであることはもはや常識で、ならば刺激と癒しを日々セットで得ている者はそれらをどちらも手に入れる。とてもシンプルだ。甘い快楽と深い睡眠。日々のルーティンの一部として、自分の小さなベッドの中で、一人でも二人でもそれはどちらでもよくて、身体があれば誰でも今すぐにできること。




 「スリープ」と「フェロモン」。

 癒しと刺激。

 副交感神経と交感神経。

 両方の車輪の大きさを

 同じくらいに揃えることで

 「自律神経」は安定するという。




まずは「フェロモン」。「スリープ」は現在開発中。対極の二種類を作る予定の「37℃キャンドル美容液」は火でとかして使うボディ用セラムのプロダクト名で、こちらも商標申請中。




ブランド名「Bedin(べディン)」の由来は、オノ・ヨーコとジョン・レノンが「戦争よりもベッドの中で愛し合おう」とメディアの前でベッドインした平和活動パフォーマンスからつけた。




まるで青汁のCMみたいに、最後に宣伝がきてガッカリだぜみたいな流れを感じさせてしまっていたら「ごめんなさい」だけど、聞いて欲しい。これはただのエッセイじゃない。物凄いエネルギーと時間を使ってわざわざ起業してブランドをローンチするまでして伝えたいメッセージが「これ」なのだから、文章でもこうして伝えさせて欲しい。




家の中に自分だけの部屋なんて持っていない、育児に追われて疲労し切ったママの夜にも、家族を持ちたいと願いながらも恋愛が上手くいかず泣いているシングルガールの夜にも、夫婦のベッドが冷え切っていて傷ついているミセスの夜にも、優しい光を灯せますように。そう祈る理由は他ならない。私自身がそんなミセスだったしガールだったしママだったからだ。




 キャンドルを灯して行う「ベッド内美容」は、

 現代女性の心と身体に必要な儀式だと 思っている。

 ―あなたのベッドを、パワースポットに。

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「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!