【フライ界にニューフェイス登場】なんと揚げるのは「かぶ」!ジュワワ~っと甘エキスしたたる♡【農家直伝】

【フライ界にニューフェイス登場】なんと揚げるのは「かぶ」!ジュワワ~っと甘エキスしたたる♡【農家直伝】

寒くなると甘味が増すかぶ。みなさん、どうやって食べてますか?サラダや煮物で食べることが多いかと思いますが、たまには違った食べ方もしてみたい…。そんな方にオススメのレシピを神奈川県の農家さんに教わりました。なんと、フライにしちゃいます!根菜なので火通りが心配ですが、10秒下茹でするだけでバッチリな食感になるんですって!よし、旬のかぶのおいしさを最大限に引き出してみるぞ♪

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ジュワっと甘~い♡「カブのパン粉揚げ」



材料(2人分)
かぶ(※)…2~3個
卵…1個
小麦粉…適量
パン粉…適量
塩…適量
揚げ油…適量

[付け合わせ野菜]
じゃがいも、いんげん豆…お好みで
ベビーリーフ・ミニトマト・レモン(国産)…各適量

[ソース]
ケチャップ・マヨネーズ・中濃ソース・田楽みそ…お好みで

※かぶは常温に戻しておきましょう。

作り方
1. かぶは皮を剥いて、1cmの輪切りにする。



2. 鍋に湯を沸かして塩を入れ、かぶを10秒間湯通しする。クッキングペーパーなどで水気を拭き取って冷ます。



塩は若干塩分を感じる程度に入れるといいそうですよ♪



3. かぶに小麦粉、溶き卵、パン粉を順につけて180℃の油で揚げる。





全体にしっかりパン粉をまぶします。



180℃に熱した油で、全体がきつね色になるまで揚げます。



茎の部分が油跳ねしやすいので、揚げるときに注意が必要です。油跳ねが心配な場合は、茎を切り落として調理してください。



カラッときつね色に揚がりました♪
ついでに、[付け合わせ野菜]のじゃがいもを3cmのひと口サイズに切ったものと、長さを半分に切ったいんげん豆を素揚げにしました。焼いたり蒸したりしてもOKです。



かぶ、じゃがいも、いんげん豆、ベビーリーフ、ミニトマト、くし切りにしたレモンを、お皿に盛り付けて完成です。


ソースは、中濃ソースとケチャップとマヨネーズを混ぜたものを準備しました。

あら、素敵~♡
この見た目、名付けて…「カブのパン粉揚げ~彩り野菜を添えて~」、といったところでしょうか?
瑞々しく揚がったかぶに、素揚げしたじゃがいもといんげん豆が映えて、食卓がパッと明るくなりました。



初めて食べる、「カブのパン粉揚げ」は、一体どんなお味でしょう?さっそくいただきます。
うん♡衣はサクサクッ、かぶの甘味がジュワ~と口中に広がります!

冷蔵庫から出したばかりのかぶだと、火通りが均一にならない場合があるので、常温に戻すことがポイントです。
また、湯通しをしているので、短時間カリッと揚げるだけでもしっかり火が通っていて、かぶのおいしさをキープしています。見た目もおしゃれで、満足度の高い一品です♪



個人的には、ケチャップとマヨネーズを合わせた"ケチャマヨソース"がお気に入り♡
かぶの甘味にマヨネーズが合いますよ♪あ、みそを合わせた"みそマヨ"も良さそう。
その他に、田楽みそや梅肉もオススメなんだそう。輪切りにしたカブに梅肉を塗って、はさみ揚げの要領で揚げてもおいしいそうですね。

旬のかぶを使ったアイデアレシピ、「カブのパン粉揚げ」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪

今回のレシピは、神奈川県JAよこすか葉山『すかなごちそう』からのご提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://ja-yokosukahayama.or.jp/syokunou/gochisou/kabunopankoage.html
配信元: あたらしい日日

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