約9割が「新米を買いたい」と希望も…あなたは新米or古米、どちらを購入した?

約9割が「新米を買いたい」と希望も…あなたは新米or古米、どちらを購入した?

今年も食欲の秋、新米シーズンが到来しています。そこで、ユーザーを対象に「お米に関する意識調査2025」を実施しました。その結果、約9割が「新米を買いたい」と回答する一方で、7割以上が購入金額は5,000円未満と回答しており、新米購入には『5,000円の壁』が存在することが明らかになりました。

また別途行ったアンケート調査では「新米のみの購入」に至った人は54%となり、新米と古米の両方を買った人は17%。「新米も食べたいけど高い」という切実な声が聞かれました。

新米が店頭に並ぶ時期を意識している生活者は約7割



調査によると、新米が店頭に並ぶ時期を意識していると回答した方は65.6%。多くの生活者にとって、新米は季節的なイベントとして認識されているようです。
「新米」を買いたいと思うかという問いに関しては、回答者の約9割が「買いたい」と回答しており、新米に対する高い購入意向が確認されました。

新米を選んだ理由「おいしい」「季節感」へのこだわり


調査後に別途実施したアンケートでは、直近2か月でお米を購入した612人のうち、新米を買った方が336人(54.9%)と半数以上を占めました。また、新米と古米の両方を買った方も104人(17.0%)いました。

新米を購入した理由として最も多かったのは「おいしいから」という声でした。
「やっぱり新米が美味しいから」 「美味しいご飯を食べたいから」「美味しさが違う」
といった、味へのこだわりを理由に挙げる方が目立ちました。


また、季節感を大切にする声も多数寄せられています。
「新米を食べるのを楽しみにしていたから」 「季節のお米は美味しく食べたいから」 「今しか食べられないから」

さらに、「冷めても美味しいであろう新米を購入した」(お弁当にも使いたいので) 「炊いた時にキラッと光るご飯が好きだから」 「古米に抵抗がある」など、新米ならではの特徴や、古米への不安から新米を選んだという声も見られました。

中には「農家さんから直接買うことができたから」「親戚の農家より、若干安く新米を購入できたため」「生協で予約注文をしているので、新米が配達で届きました」など、購入ルートによって新米を選んだ方もいました。

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