食品ロス削減への貢献──10月30日は「食品ロス削減の日」
10月は食品ロス削減月間、10月30日は「食品ロス削減の日」として、全国で取り組みが呼びかけられていました(※1)。農林水産省「令和5年度食品ロス量(令和3年度推計値)」によると、日本では年間523万トンの食品ロスが発生しており、そのうち家庭からは244万トン(約47%)が出ています(※5)。
手作り漬物は、物価高への対応として注目される一方で、つくれぽ分析では約4%のユーザーが「余った野菜・家庭菜園」での活用を理由として挙げており、「使い切れない野菜を美味しく保存する」という食品ロス削減の実践的な選択肢としても機能しています。
「自分好みの味」「家族が喜ぶ味」を追求できる暮らしの営み──旬の野菜を漬けて保存する知恵、時間を味方につける調理法。こうした知恵の循環を、クックパッドは今後も支援してまいります。
※1 環境省「令和7年度食品ロス削減月間について」
※2 総務省統計局「2020年基準 消費者物価指数 全国2025年(令和7年)8月分」
※3 クックパッド 食の検索データサービス「たべみる」
※使用ツール:クックパッド 食の検索データサービス「たべみる」
※SI値:Search Indexの略で、1000回あたりの検索頻度です
※マッチ度:指定キーワードとの組み合わせ検索頻度を、100回あたりの割合で示す指標
※4 一般社団法人 食品需給研究センター「食品生産流通統計」
※5 消費者庁「食品ロス削減関係参考資料 令和7年4月21日版」

