「子どもの風邪は母親のせい!?」最終話。2年の育休を経て、2カ月前に職場復帰した真田ユキエさん。息子を保育園に預けて働いていますが、なかなか息子の体調が安定せず、たびたび急な欠勤や早退をしてしまう日々です。
この日も保育園から息子が発熱したと連絡が入り、早退することになったユキエさん。そんなユキエさんに対して、以前から何かと絡んできている2歳上の同僚・安田ズル子が「みんなの代わりに言わせてもらうけど、みんな迷惑してる」と言い出します。
しかし、後輩や課長はユキエさんを労わる言葉をかけ、会社は欠勤・早退してしまうことを承知しているから問題ないとかばってくれました。
それに腹を立てたズル子は、ユキエさんが子どもを預けている保育園をネットで調べ、「発熱は嘘で子どもをダシにしてサボっているのではないのか」と問い合わせたのです。
数日後、ユキエさんは休憩時間にズル子を呼び止め、追及。独身実家暮らしにもかかわらず、パソコンの検索履歴から保育園の電話番号を調べたことがバレて、保育園へ電話したことを認めました。
しかし、ズル子は「あんたが不自然な欠勤早退を繰り返すから確認したのよ!」「社会人としての責任が果たせないなら会社を辞めろ!」とまで言い出し、課長が仲裁に入ります。
ユキエさんには抜けたら困る業務は任せておらず、実際にユキエさんが抜けて他社員の仕事量や残業時間は増えていないこと、ユキエさんが休んでみんな困るというのは"ウソ"だと断言!
ズル子に対し、言いがかりでユキエさんを責めるのをやめるよう𠮟りつけました。
ワーママをかばう課長に負けじと言い返すしつこい同僚














なおもユキエさんが本当に子どもの病気で休んでいるか怪しく、給料をもらってサボっている可能性があると管を巻くズル子。
課長は続けて、ユキエさんの早退・欠勤の真偽を確認するのは上司である自分の仕事であること、人を指摘する前に自分の仕事をすべきだと伝えました。
これに対してはさすがのズル子も納得せざるを得ず、その後ユキエさんの早退・欠勤について文句を言うことはなくなったのでした。
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ようやくズル子が納得してくれてひとまず安心ですね。子どもを育てながら働くことは、こうした一方的な悪意を持つ人とのトラブルに発展することもあります。うまく折り合いをつけながら、働くママたちが罪悪感を持つことなく、いきいきと仕事することができる社会が訪れますように!
著者:マンガ家・イラストレーター よういち

