「昔は貧乏で買えなかったけれど…」義母が譲ってくれたのはへそくりを貯めて買った虹色に輝くジュエリー

親や祖父母から譲り受け、さらに子どもへ受け継ぐ宝石「ヘリテージジュエリー」。この連載では、「私のヘリテージジュエリー物語」と題して、読者から寄せられたヘリテージジュエリーにまつわる素敵なエピソードを紹介します。今回は、義母が昔へそくりで買ったというアクセサリーを贈ってもらった40代女性のエピソードです。

義母から大事にしていたネックレスを贈ってもらった

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(※写真はイメージです)

私が結婚したときに義母から受けついたものは、オパールのネックレスでした。

なんでも義母はこのネックレスを、「昔は貧乏だったから宝石なんて全く持っていなかったけれど、結婚して少しへそくりを貯めて自分のために購入した」のだそうです。

そんな大事なものを、私が結婚するときに、「これを引き継いで大切にして」と渡されました。

いつかのためにネックレスを大事に扱っていきたい

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(※写真はイメージです)

私はそれを今でも大切に持っています。
なかなか着用する機会はないけれど、何か大きなイベントの時にはつけたいと思っています。

私もそれほど宝石を持っているわけではないので、義母から譲られたオパールが唯一といってもいいくらい……。

時々、ネックレスを箱から取り出しては眺め、磨きをかけ、これを着用することが出来る日を楽しみにしています。そしていつか、私の子どもにも譲ってあげたいと思っています。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

(マイナビ子育て編集部)

配信元: マイナビ子育て

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