「漏れてる…着替えに行くか」青ざめた瞬間→「ブーッブーッ!」鳴り響くスタッフコールに大焦り

「漏れてる…着替えに行くか」青ざめた瞬間→「ブーッブーッ!」鳴り響くスタッフコールに大焦り

看護師として急性期病院の病棟勤務をしていた看護師8年目だった当時の私。その日の日勤メンバーは、看護師歴35年のベテランAさんに次いで、私が2番目に経験年数が長い立場でした。また、病棟師長が休みだったため、師長代行はなんと私。リーダーのAさんは、師長代行の私のフォローもしてくれる立ち位置だったので、プレッシャーと同時に「しっかりしなくては」という気持ちでしたが……。

突然の生理で大ピンチ!

特に患者さんはお変わりなく、無事午前中の業務が終了。後輩たちもスムーズに業務がまわっている様子でホッとしながら休憩に入りました。そして、休憩を終えた私は、Aさんとバトンタッチ。


「患者さんに頼まれていた物を渡しに行こう」と足を踏み出すと、股に独特の生ぬるい感触が……。


まさか……と、おしりまで隠れる長めのナース服の裾をそっとめくると、ナース服のズボンが真っ赤。そう、生理がきており、下着を通り越して漏れていたのです。


普段なら生理前に不調があり、「そろそろかな?」とわかるのですが、この時期に限って、生理前の不調はなく、生理周期をしっかり確認していなかったため予定日を見過ごしていました。また休憩中にトイレに行っておらず、このタイミングで気づくことになってしまいました。


替えのナース服がある更衣室の棟までは、エレベーター待ちも考慮し、約5分かかる道のり。


(しょうがない。後輩に声をかけて、一旦着替えに向かうしか!)


と思ったそのとき……。

病棟も大ピンチ!着替える時間はない

ブー!ブー!と病室から緊急のスタッフコールが。


現場に駆けつけると、第一発見者だった後輩が、心臓マッサージ中でした。「〇〇さん(患者さん)意識がありません!」と。この後輩は急変時の経験が浅く、この先どうしたらいいのか戸惑っている様子。私が指示するしかない状況でした。


ベテラン看護師Aさんは、休憩は決まって食堂に行くため、病棟に不在。


とっさに「(すぐに対応しないと!)」と体が動いたのと同時に、「(でも、このままだと私だけでなく周りも血まみれになる!)」とハッとしました。私は生理初日から2日目にかけて経血量が多いタイプ。私の生理のこともすぐに対処しなければ、周りに不快な思いをさせるだけでなく、目の前の状態が悪い患者さんを不潔にさせてしまう。


私はすさまじい速さで思考を回転させ「この場を乗り切るには……そうだ!」

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