朝食はパン派の基本の献立は「主食+副菜+飲み物+果物」
朝食にパン食が選ばれる理由は、なんと言っても手軽さとアレンジの幅広さ。パン献立は、基本的に「主食+副菜+飲み物+果物」で構成されます。
準備や調理が短時間で可能なので、忙しい朝にだいたい10分以内で準備することができるのが大きな魅力です。またトーストからサンドイッチ、フレンチトーストまで豊富なアレンジを楽しめます。
朝食をパンにする場合は栄養バランスに注意!
朝食がごはんの場合と比較すると、パン食はメニューがマンネリ化しやすいこと、栄養が偏りやすいことに注意が必要です。パンを焼くだけ、というように手軽に準備できるメリットがある反面、ついつい同じようなメニューになりがち。
また献立の内容によっては、糖分や脂質が高くなってしまうこともあります。パン+たんぱく質+野菜を意識して栄養バランスをとり、子どもも大人も喜ぶボリューム&見た目で家族みんなが満足するメニューを準備しましょう! 朝食パンの献立の注意点
メニューがマンネリ化しやすい
栄養が偏りやすい
朝食パン派のための献立おすすめレシピ5選
レシピ1:納豆チーズトースト+オクラとトマトのコンソメスープ
納豆チーズトースト
ストック食材で作れて栄養バランスのよい納豆チーズトースト。朝の時間がないときもパパッと準備できます。
同じ発酵食品であるチーズと納豆は相性抜群。どうしてもにおいが気になる方は、ツナ缶やちりめんじゃこなどで代用してもおいしいですよ。
オクラとトマトのコンソメスープ
合わせるのは野菜たっぷりのスープがおすすめです。オクラやトマトが入るさっぱりとしたコンソメスープなら、スルスルッと食べられます。
ベーコンの旨みが効いて飽きずにおいしくいただけますよ。オクラやトマト以外に、ブロッコリーやキャベツなどお好みの野菜で作ってみてください。
レシピ2:ツナチーズホットサンド+ゆで卵+フルーツ
ツナチーズホットサンド
ホットサンドメーカーがなくても、フライパンで手軽に作れます。玉ねぎ入りのツナマヨとチーズを食パンで挟んで焼くだけ。
まわりはカリカリ、中はチーズがとろ〜りとろけて大人も子どもも大好きな味わいに仕上がります。ツナとチーズの代わりにハムとチーズで作ってもGOOD。
ゆで卵
ゆで卵は、1個あたり約6.3gのたんぱく質がとれます。フライパンで作る方法を覚えておけば、1cmの水でパパッと作れますよ。
オムレツやスクランブルエッグなどほかの卵料理よりもゆでるだけでお手軽なのもうれしいですね。(※1)
フルーツ
朝ごはんに取り入れるフルーツは、いちごやバナナなど、簡単に食べられるフルーツがおすすめ。方法いらずですぐに食べられるので時間がない朝にもぴったりです。
レシピ3:アボカドチリトースト+サラダ+フルーツヨーグルト
アボカドチリトースト
トーストにスイートチリソースとマヨネーズを塗ってアボカドとウインナーソーセージとチーズをトッピングして焼きます。ほんのり甘みのあるチリソースがアクセントになってクセになるおいしさ。
ピザソースたケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソースでアレンジも可能です。
水菜ともやしのマヨぽんサラダ
さっとゆでたもやしと水菜を使う簡単サラダ。マヨネーズ、ポン酢しょうゆ、白すりごまのドレッシングとツナ缶が相性抜群ですよ。
フルーツヨーグルト
ヨーグルトは、たんぱく質やカルシウムを含み、腸内環境を整えるなど栄養価の高い食材です。ビタミンが豊富なフルーツと合わせるフルーツヨーグルトは朝食にぴったり。
フルーツは1種類でも少しずつ余ったものを合わせてもOKです。好きなものを使ってみてください。(※2)
レシピ4:フレンチトースト+ブルーベリーとキウイの豆乳スムージー
フレンチトースト
ジュワッとやさしい甘みが広がるフレンチトーストは、食欲がないときもペロリと食べられそうな憧れの朝ごはん。
食パンを漬け込まずに作るので、忙しい朝でもすぐに準備できますよ。お好みでフルーツを添えたりシナモンをふったりしても。
ブルーベリーとキウイの豆乳スムージー
2層のスムージーは見た目が華やかで食卓が一気に明るくなります。使う食材はアボカド、キウイ、ブルーベリー、バナナと栄養満点。
豆乳を使うため植物性のたんぱく質を摂取できるのも大きなメリットです。いちごやパイナップル、オレンジなど季節のフルーツでアレンジしましょう。(※3)
レシピ5:ピザトースト+にんじんのマスタードマリネ
ピザトースト
ボリューム満点のピザトーストは、大人から子どもまで大満足できるひと品。レシピではウインナーソーセージで作りますが、ベーコンやハム、ツナ缶とアレンジが自在です。
野菜もきのこ類やアスパラ、じゃがいもなど好きなものを組み合わせてOK。ピザトーストは朝食レパートリーに加えると重宝しますよ。
にんじんのマスタードマリネ
朝わざわざサラダを作るのが面倒なときもありますよね。そんな場合は、マリネやピクルスを作り置きしておいたり野菜スティックのように手がかからないものをチョイスしたりするのもおすすめです。
特に作り置きは冷蔵庫にあると献立作りがスムーズに進むのでぜひ試してみてください。

