1.野趣あふれるキジトラ柄
まず、紹介したいのは、キジトラ柄です。
キジトラ柄は、猫の祖先、リビアヤマネコの被毛パターンを受け継いでいます。その影響ゆえか、見た目的にもワイルド感があふれる猫種です。
キジトラ猫の性格は、野生特有の用心深さを少し残しながらも、いったん打ち明けると、大胆に心を開いてくれる二面性を持ち合わせていると言われています。他の猫と比べると、ツンデレの落差がやや大きめ、といったところでしょうか。
キジトラ猫を迎え入れたら、第一に、飼い主さんを含めた環境に慣れてもらうことが大切です。賢いところもあるので、甘えてきたときにだけスキンシップに応じるなど、適切な距離感を保つようにすると、親密な関係を築けるでしょう。
2.愛想良しの茶トラ柄
茶トラ柄を持つ猫は、遺伝子の関係上、雄がほとんどで、雌は2割ほどしかいません。そういう意味では、後で述べる三毛猫と同様に、猫の被毛パターンにおける不思議さ、神秘性を表している猫種と言えます。
茶トラ猫の性格は、ひと言でまとめると、「フレンドリー」に尽きます。猫の代名詞である警戒心は影を潜め、人懐っこく、ラブリーなくらいに甘えん坊。いつでも甘えてきて欲しいと願う飼い主さんにとっては、おそらく、意中の猫です。
余談ですが、茶トラ猫に大柄が多いと言われるのは、雌猫の割合が少ないゆえに、身体の大きな雄猫が妙に目立ってしまうから、という説もあります。確かに雄の茶トラ猫は食いしん坊なことでも有名です。

