猫は『毛色や柄』によって性格が違う?4つの種類別に異なる傾向と接し方のポイント

猫は『毛色や柄』によって性格が違う?4つの種類別に異なる傾向と接し方のポイント

3.デリケートな白猫・飼い主想いの黒猫柄

横顔を向ける白猫

他の猫種と違って、白猫も黒猫も単一色の被毛パターンを持つ猫です。

白猫には、一般的に臆病で繊細な個体が多いとされています。敵も多い自然界では、白毛が際立つため、他の動物に襲われるリスクが高い、というのがその理由です。

白猫との関わりで重要なのは、つかず離れずちょうど良い距離感をつかむことです。気高い一面があるので、安易にかまってしまうと、逆に寄りつかなくなる可能性もあります。信頼してもらえれば、外見的な上品さもあいまって、エレガントな相棒となるはずです。

黒猫に関しては、白猫とは対照的にフランクな性格だと言われています。野生環境下では、黒は影のように目立たない色で、白猫ほど敵に狙われる危険性はありません。運動能力が高く、優秀なハンターで、飼い主さん想いの猫としても知られています。

歴史を振り返ると、黒猫は、魔女狩りに代表されるように、ヨーロッパでは不吉なイメージがつきまとう一方、日本では、古くから福を招く猫と親しまれてきた経緯があります。

4.ツンデレの代表格、三毛猫柄

台の上でどこかを見つめる三毛猫

三毛猫は、白、茶色(オレンジ)、黒、3種類の被毛が同時にそろった猫種です。

遺伝統計上では、雌がほとんどの割合を占め、雄の発生率は約3万分の1と考えられています。もしみなさんがどこかで偶然にも雄の三毛猫を見つけたら、相当にラッキーです。

猫界では、三毛猫ほど「ザ・ツンデレ」の形容がふさわしい猫はいない、とささやかれています。よくたとえられるのは、「まるで女王様のよう」。本物の女王様に仕える側近のように、恭しく(健気に)接すれば、真のゲボクとして高評価を受けるかもしれません。

冒頭でも述べたように、雄の三毛猫はほとんどいません。その希少価値ゆえに、現在でも、大漁祈願や安全航海を願う漁師さんたちの注目の的です。ちなみに、縁起物の招き猫は、三毛猫がモデルだと言われています。

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