「副鼻腔炎の症状」はご存知ですか?原因やなりやすい人の特徴も解説!【医師監修】

「副鼻腔炎の症状」はご存知ですか?原因やなりやすい人の特徴も解説!【医師監修】

副鼻腔炎の予防法となりやすい方の特徴

目の付近を押さえる男性

副鼻腔炎の予防方法はありますか?

風邪や疲労による免疫低下を防ぎ、副鼻腔炎の慢性化を避けることが、予防につながります。急性副鼻腔炎の予防は難しいものの、早期の適切な治療により慢性化を防ぐことが可能です。
また、副鼻腔炎は重症化しにくいとされています。しかし、風邪や疲労などで免疫が低下している際には、感染したウイルスや菌は体内で活動的になります。悪化すると、眼窩内や頭蓋内に波及して合併症につながるため、免疫を低下させないように普段から体調管理が重要です。
鼻のケアをしていても慢性化してしまう場合があるため、気になる症状があれば早めに耳鼻咽喉科の受診を推奨します。

副鼻腔炎になりやすい方の特徴を教えてください。

副鼻腔炎になりやすいとされているのは、以下のような方々です。

喫煙歴がある

喘息や慢性気管支炎の既往歴がある

特に、喘息や慢性気管支炎の既往歴がある方は、2.7〜3.8倍ほど副鼻腔炎にかかりやすいのが特徴です。加齢による鼻粘膜の変化で鼻水の量が増えることで、副鼻腔炎にかかりやすくなる可能性があります。また、高齢者や肥満傾向の方も、関連が示唆されています。

編集部まとめ

笑顔の女性

副鼻腔炎は、鼻水や鼻づまり、頭痛などの症状が出る副鼻腔の病気です。細菌やウイルス、アレルギーなどが原因で副鼻腔に炎症が生じることで、副鼻腔炎になる可能性があります。

重症化するのは少ない病気ですが、免疫が低下しているときや副鼻腔炎が慢性化したときに重症化する可能性があります。

そのため、鼻水や鼻づまり、頭痛などの症状がある際には早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

参考文献

蓄膿になりやすいのはどういう人?|国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター

慢性副鼻腔炎の病態分類

副鼻腔炎診療の手引き(日本鼻科学会編・金原出版株式会社)

鼻副鼻腔炎診療ガイドラインに基づいた急性副鼻腔炎の治療

配信元: Medical DOC

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