再ブームの可能性は否定できない
コオロギ食ブームは去った、と言っても過言ではないでしょう。しかし、Xで「コオロギ食」が今一度思い起こされたように、コオロギ食が再度注目され、日本で再ブームを起こす可能性はあるのかもしれません。私たちの「食」の未来は、コオロギに限らず、代替肉や培養肉など、多様な選択肢によって変化していく方向に舵を切っています。コオロギ食・昆虫食の今後の動向に引き続き注目です。
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昆虫食に興味があっても、実際にはなかなか食べる機会がないもの。しかし、静かに実用化が進む中、昆虫食を体験できるイベントも開催されます。
2025年11月16日(日)には、中野駅南口・桃園会館にて、食べる虫をテーマにした「東京虫食いフェスティバル」開催されます。興味を持った方は、ぜひこの機会に、未来の食を体験してみてはいかがでしょうか。
(LASISA編集部)

