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田辺桃子“ルイ”の思いを知った横田真悠“テルマ”と林芽亜里“イズミ”、3人は再び罪を犯す<推しの殺人>

田辺桃子“ルイ”の思いを知った横田真悠“テルマ”と林芽亜里“イズミ”、3人は再び罪を犯す<推しの殺人>

悲しくも強い覚悟を持ったルイ(田辺桃子)
悲しくも強い覚悟を持ったルイ(田辺桃子) / (C)遠藤かたる/宝島社/ytv

田辺桃子、横田真悠、林芽亜里がトリプル主演を務める「推しの殺人」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系/TVerにて配信)の第6話が11月6日に放送された。前回ラストで視聴者を驚かせたルイ(田辺)の行動とルイたちの犯行に気付いた人物。第6話はさらなる衝撃に包まれた。(以下、ネタバレを含みます)

■「このミス」大賞文庫グランプリ作品を実写化

同作は、2024年『このミステリーがすごい!』大賞文庫グランプリを受賞した、新進気鋭の作家・遠藤かたる氏による本格クライムノベルが原作。

主人公となるのは、大阪で活動する3人組アイドル「ベイビー★スターライト」、通称ベビスタのメンバー。田辺は流されるままアイドルになった頭脳派クール系の高宮ルイ、横田はアイドルで成功することに並々ならぬ意欲を持っている早川テルマ、林は恵まれた容姿で裕福な家庭で育つが孤独を抱える一番人気の沢北イズミを演じる。

さまざまなトラブルを抱える中、事務所の社長を殺してしまった彼女たちは、その罪を隠蔽しようとする。しかし、時を同じくして日本中を騒がせていた未解決連続殺人事件に巻き込まれていく。

ほかに、ベビスタの事務所社長の大学時代の先輩で、ルイと過去に付き合っていたマーケティング会社社長・河都を城田優、河都と同級生の弁護士・矢崎を増田貴久(NEWS)、未解決連続殺人事件を捜査するため大阪に来ている警視庁捜査一課の刑事でルイの幼なじみ・望月を曽田陵介、ベビスタのマネージャー・土井をトラウデン直美が演じる。

■ルイたちの犯行に気付いた河都の“裏の顔”が判明

ルイを呼び出した河都は、ルイたちの事務所の社長で河都の大学の後輩である羽浦(田村健太郎)の死体が見つかったと告げた。それはかまをかけたのだったが、羽浦の死体を隠した場所や、ベビスタ全員が羽浦の失踪に関与していることを言い当てた。

そんな河都から今後どうするかをメンバーで話し合うように言われたルイ。しかし、テルマやイズミがアイドルを続けていけるようにと、河都と抱き合っている写真を自分でSNSに投稿したルイは、その事情を明かしていないことで2人とは距離ができていた。

土井に「アイドルを辞めます」と申し出たルイ。テルマたちと一緒に暮らしていたイズミの自宅も出てたルイは、望月と会う。

ファンの久保(水間ロン)に襲われたときに助けてくれた礼を言うルイに、望月は河都に「裏の顔があった」と話す。詳しくは明かせないものの、ルイは「近づかない方がいい」と忠告された。

その望月の言葉の意味はすぐに分かることに。望月が連続殺人事件を調べる中で、被害者全員が登録して働いていたエスコートクラブ「ガーデン」を代表として運営しているのが河都だったのだ。ただ、なぜか望月は上層部からガーデンの捜査はしないようにとの通達を受けることになった。

■河都に会ったルイが命の危機を迎える

ガーデンのことを勘づいていたルイは河都と会い、犯行を明かさない代わりの条件として、ガーデンで働くことを提案されて受け入れた。ただ、河都はテルマとイズミが加わることも要求。「身を挺して守りたい者を踏みにじられたとき、ルイはどんな顔するんだろう」と冷ややかに笑った。

ルイはそんな河都との会話を録音していた。それだけでなく、偶然会った元メンバーのミチル(なえなの)がガーデンで働いていることを知り、ミチルがガーデンについて話している様子とガーデン専用のスマホのデータを動画で撮り、河都と会う前に動画配信サイトに予約投稿するという用意周到さだった。

すべてはテルマとイズミを守るため。しかし河都は甘くなかった。ルイを殴り倒し、スマホの録音データを消去。ガーデンの顧客は特権階級の者が多く、動画のもみ消しをすることが予測されることもあって河都に恐れなどなかった。しかし、その存在を知っているルイのことは生かしておけないと首を絞める。

■ベビスタの3人は新たな罪を犯す

気を失ったルイはテルマとイズミの呼びかけで目を覚ました。2人はGPS情報で駆け付けたのだった。3人は再び共謀して河都を殺した。

望月からルイにアイドルを目指していた亡き妹の存在を教えてもらい、河都との写真の件も自分たちのための行動だと分かったテルマとイズミ。イズミの家に戻ったルイは、DVをしていた父親によって母と妹を亡くし、不在にしていた自分のせいだと2人に打ち明けた。

「ルイは1人やないよ!私たちがおる」とイズミ。そしてテルマは「でもな、ルイ。あたしら妹とちゃう。あたしらルイに一方的に守られるばっかりやなくて、ルイのこと守りたいし、力になりたい。3人で仲間になろう」と告げた。

羽浦の件で「一蓮托生」になったベビスタの3人だが、 “仲間”の絆がさらに深まった。罪深くはあるものの、それでも3人でいることで強くなり、夢に向かう姿には心を動かされる。

怒涛の展開だが、物語はまだ中盤。河都の死体が消える不穏さがありつつ、ガーデンの件が世間の知るところに。そしてベビスタは東京進出が決まる。3人が喜びの中にいる一方で、ルイの「私たちはまだ気づいていなかったんだ。この先に、もっとひどい地獄が待ち受けていることを…」というモノローグにゾクッとした。

SNSには「今回もハラハラドキドキの連続で謎も深まっておもしろかった」「怖過ぎた」「ひえぇ第6話だけで話進み過ぎる急転直下過ぎる」「息つく暇なかった」などの声が上がった。また、原作の流れはほぼこの第6話までで、連続殺人事件の件を含めてドラマオリジナル要素がこれから展開していくことに期待も寄せられている。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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