「クマ↑?ク↓マ?ク↑マ?クーーーマ?」最近の“熊のニュース”で大混乱!「クマ」のイントネーションが人によって違う謎

「クマ↑?ク↓マ?ク↑マ?クーーーマ?」最近の“熊のニュース”で大混乱!「クマ」のイントネーションが人によって違う謎

関西だけはルール無視のフリーパス状態

 さらに、地域によってアクセントの「カオス」は加速します。関西圏では、感情的な表現が加わることで、日本語の伝統的なアクセントルールすら無視した「フリーパス状態」になっています。?

2025年の「クマ発音」に正解はもう存在しない

 言語学者の見解は一致しています。日本語に「絶対正しい発音」は存在しません。NHKも「ク↓マ」を認めた今、「どちらを使っても許される黄金期」に突入しています。ニュースの「クマ↑」は「アナウンサー伝統芸」として認識し、あなたが「ク↓マ」派なら、時代の新しい標準を堂々と使ってOKです。

 熊被害は真剣に警戒が必要です。ただテレビから聞こえてくる違和感「クマ↑」「ク↓マ」「クーーーマ」の飛び交うカオスに対しては、「日本語が生きて変化している証拠」として受け入れるのがよさそうです。

(LASISA編集部)

配信元: LASISA

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