無印良品「不揃いバウム」についての素朴な疑問
2025年11月6日、あるXユーザーが投稿した一つのかわいらしい疑問が、SNS上で心温まるやりとりに発展しました。
その投稿は、「無印の揃ってるバウムはどこに行ってる訳?不揃いばっかなんだけど カットする機械変えたりしないの何」という素朴な問いかけから始まりました。多くの方が手に取る無印良品の「不揃いバウム」ですが、「不揃いではない、揃ったバウム」がどこにあるのかを気にしたこのツイートは、瞬く間に多くのユーザーの注目を集め、ネットユーザーたちの優しさと知識が光る「大解説」へと発展しました。
SNSユーザーが丁寧に解説
この疑問に対し、まず最初に、元無印良品でのアルバイト経験を持つユーザーが名乗りを上げ、丁寧に回答しました。
そのユーザーは、「不揃いっていうのは弾かれたって意味ではなく、本来はカットされてしまう両側の丸くなってる部分ギリギリまで商品としてるから形ちょっと変かもよ?って感じです」と説明。さらに、「ちなみに特大バウムっていう揃ってるやつもあります^^」と、揃ったバウムの存在も親切に紹介しました。
これは、製造過程で生まれる端の部分まで商品として活用し、フードロス削減に貢献したいという無印良品の明確な哲学と、サステナブルなものづくりの姿勢を分かりやすく伝えるものでした。
