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文化財を1,000年後、2,000年後に残すために「寄付」という選択
文化財の保存と活用を行う、独立行政法人国立文化財機構は、11月の教育・文化週間及び文化財保護強調週間に合わせて、2025年11月4日(火)から11月28日(金)まで、寄付キャンペーンを実施中。
国立文化財機構に所属するのは、東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館、皇居三の丸尚蔵館の5つの博物館と東京文化財研究所、奈良文化財研究所、アジア太平洋無形文化遺産研究センターの計8施設です。
寄付はそれぞれの寄付ポータルサイトより行うことができます。
※各施設の会員制度、賛助会、友の会、募金箱(への募金)は、キャンペーンの対象外となります。
寄付すると何に使われるの?
長い歴史の中で生まれ、継承されてきた、有形・無形文化財。しかし、時の流れとともに、傷んでいくことは避けられません。また、社会状況の変化、開発、災害等による散逸・消滅の危機にもさらされているといいます。
日本の財産を未来に継承するためには、適切な環境で保存し、調査・研究を行い、展示などにより、その魅力を多くの人に伝える必要があります。
寄付金は、このような活動を継続するために利用されます。

