1.少しだけ警戒している
猫は、ちょっぴり警戒しているときに、尻尾で前足を隠すような仕草をすることがあります。周囲に何か気になるものがあったり、知らない人が家に入っているなどの状況が考えられるでしょう。こんなときには、耳をペタンと伏せていたり、目が鋭くなっていることもあります。
一方で、尻尾をダランと脱力して座っているときは、警戒すべきものが周りに何もないときです。リラックス状態で寛いでいるといったところでしょう。緊張してしまう原因があると、尻尾に力を込めていつでも逃げられるようにするのです。
尻尾で前足を隠す姿勢は、傍目にはとても上品で淑やかに見えるもの。しかし、猫にとっては、ネガティブな気持ちを抱えているケースもあると覚えておきましょう。
2.尻尾を汚したくない
猫はとっても綺麗好きな動物です。そのため、大切な尻尾が汚れることを大変嫌います。尻尾で前足を隠しているときは、座ってはみたものの、汚いものから尻尾を守っているとも考えられます。
大抵の猫の尻尾は長いため、寛いでいるうちにゴミがついたり濡れたりしてしまいがちです。前足にグルリと巻き付けることで、ゴミや水分が付かないようにしているというわけです。
自宅でこのような仕草が見られたときは、生活環境が整っているか確認してみるといいかもしれません。トイレや寝床が汚れていると、無防備になることを躊躇する場合があります。猫が触れるものはなるべく清潔に保つようにしてみてください。

