藤吉夏鈴「思ってたのと違う…」“激臭鍋”リアクションの手伝いで「罰ゲーム執行」の願い叶わず<そこ曲がったら、櫻坂?>

藤吉夏鈴「思ってたのと違う…」“激臭鍋”リアクションの手伝いで「罰ゲーム執行」の願い叶わず<そこ曲がったら、櫻坂?>

藤吉夏鈴 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより
藤吉夏鈴 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

9月14日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今回の放送では、番組恒例のリアクションチェック企画「4期生リアクションチェック!」の後半戦がおこなわれた。後編ではジェットコースター“FUJIYAMA”に続いて、巨大お化け屋敷“戦慄迷宮”に挑む。ばっちりなリアクションもあれば、なかにはおばけより怖いリアクションを取るメンバーも。

■“FUJIYAMA”とは異なる恐怖へ

今回の企画は前回から続く「4期生リアクションチェック!」後半戦では、先輩たちも挑戦した“戦慄迷宮”に4期生もチャレンジ。先輩たちもさまざまなリアクションを見せてくれたこの恐ろしいお化け屋敷を前に、どのようなリアクションを見せてくれるのだろうか。

トップバッターは山田桃実と浅井恋乃未のペア。“戦慄迷宮”が恐ろしいあまり前日から泣いてしまっていたという浅井は、山田に置いていかれないようにとこぼしながら突入していく。

2人がやがて長い廊下に辿り着くと、“カメラを意識して怖くても走らないように”という先輩のアドバイス(反省)を思い出す。意外にも落ち着いたようすの浅井が山田の手を引いて歩いていたのだが、演出として大きな悲鳴が響き渡るとさすがにそうもいかない。アドバイスも忘れて、浅井は命を守るために全力疾走してしまうのだった。それでも徐々に慣れてきた浅井がリードし、脱出タイムは9分6秒を記録する。

2番手は中川智尋と、持参した塩が除霊してくれると信じる松本和子のペア。あまりの恐怖にギャルを憑依させて「しぬ」と語尾につけながら歩くなど、恐怖を紛らわそうとする変な方向の努力が見られた。

なお長い廊下で響いた悲鳴には、山田&浅井ペア同様に全力疾走をかましてしまう。こちらのペアは12分9秒で脱出し、松本は頑張ったと語りつつも「絶対かわいくなかった」と残念そうな表情を見せる。

■残るペアたちも驚きの内容に

3番手は稲熊ひな・目黒陽色ペアは、目黒がアトラクションに入る前から「なんか痒い」と体を気にする怪しいスタート。さらにペアの相手が頼りになるか聞かれた稲熊が「全然頼りにならないです」と答えるなど、早くも波乱を予感させる。

エレベーターが動いただけで大絶叫し、怯え切って「演出」「仕事」とこぼしながら進もうとするも戻ってしまうなど、時間をかけて進んでいく。じっくりすぎて、逆に怖くなりそうなものだが…。絶叫しながらなんとか完走したところ、脱出までにかかった時間はなんと32分49秒。なお、脱出後に稲熊が「楽しかった」「ひーちゃんを引っ張っていきました」と謎の嘘をつくようすにスタジオは震撼していた。

続く4番手は佐藤愛桜と山川宇衣。夜も考えてしまって眠れなかったという山川は、不安だが佐藤がいてくれるので頑張るという意気込みを見せる。しかし言葉とは裏腹に絶叫はなく、薄めのリアクションで進行。そのまま佐藤の「え?終わり?」という声とともに、何事もなく出口に到着してしまう。11分59秒という記録で脱出したが、新たなキャラを発掘できないまま終わってしまったため番組MCの土田晃之が「1番怖い映像だね」とオチをつけるはめに。

最後には最年長の勝又春が1人で挑戦。「失礼します」と礼儀正しく踏み込んだ勝又は、心細さもあるのかエレベーターの扉が閉まるだけでも声をあげてしまう。しかし1人でツッコミを入れ、またしゃべり続けることで恐怖心を抑えつつ撮れ高も確保。さらに「恐ろしくても走らない」という先輩のアドバイスを守るなど、最年長らしい頼れる姿を見せてくれた。

後半には余裕が出てきたのか内部をリポートし始めたほか、最後の挑戦者であることから施設内のお化け役に「お疲れさまでした」など“労わりの感謝”を伝えるようすも。しっかり怖がりながらも感謝の心を見せつつ、10分37秒で脱出に成功する。

ちなみに後半戦でも、スタジオメンバーに向けてリアクションチェックがおこなわれた。その名も「リアクショントライアスロン」で、「足ツボ」「激臭鍋」「箱の中身は何だろな?」という3つの競技でリアクションをチェックしていく。なお「激臭鍋」は蓋を開ける手伝いが必要ということで、以前の放送で「罰ゲームを執行したい」と言っていた藤吉夏鈴が担当することに。

挑戦した稲熊は「足ツボ」は余裕を見せて突破。「激臭鍋」では稲熊よりもアシスタントの藤吉の方が大きい声をあげてしまうアクシデントが起きつつも、「箱の中身は何だろな?」では箱に入った毛ガニ相手にナイスリアクションを見せる。

しかしゴールしたあと、稲熊が「もっと臭くあれ!」と「激臭鍋」に物申すシーンも。藤吉は「えっめちゃくちゃ臭いですよ…」と驚きつつ、「思ってたのと違う…」と残念そうに後頭部をかくのだった。

■恐怖の形もさまざまなリアクションチェック企画

前回の放送から続く「4期生リアクションチェック!」では、4期生メンバーたちが非日常的な恐怖を前に見せるリアクションが見られた。先輩たちも辿ってきた人気企画だけに、それぞれの個性が非常に濃く出たと言える。

「記憶がない」からと思わぬ虚言を発した稲熊、ほぼノーリアクションという佐藤&山川の「1番怖い映像」など、4期生たちの意外な一面を見せてくれた本企画。今後も続いてほしいと思わせられる、メンバーたちの素が覗いた回だった。

次回予告のテロップには「スケッチブックの日 記念企画」「スケッチブックの使い方は無限大!」の文字が。スケッチブックを積み重ねて足ツボマットの上を持ち運ぶといった映像が写されており、村井優にあらたな才能が…という気になるナレーションも飛び出していた。次回の「そこさく」ではどんな企画が見られるのだろうか。


提供元

プロフィール画像

WEBザテレビジョン

WEBザテレビジョンは芸能ニュース、テレビ番組情報、タレントインタビューほか、最新のエンターテイメント情報をお届けするWEBメディアです。エンタメ取材歴40年以上、ドラマ、バラエティー、映画、音楽、アニメ、アイドルなどジャンルも幅広く深堀していきます。