深い愛に包まれて迎えたお誕生日。

引用元:@omochioddeye
こちらは、X(旧Twitter)ユーザー@omochioddeyeさんの愛犬でペキニーズのおもちくん。写真は、3才のお誕生日に撮影されたものなのだとか。
そんなおもちくんの成長について伺うと、飼い主さんはこうお話ししてくれました。
飼い主さん:
「おもちは元保護犬です。わが家に来たときは右眼が眼球突出していましたが、ケガや手術を乗り越え、元気にワガママに育ってくれていると感じています」

引用元:@omochioddeye
実は「ペキニーズという犬種さえ知らなかった」という飼い主さん。どのような経緯でおもちくんと出会い、お迎えを決めたのでしょうか。
飼い主さん:
「知人に言われて初めてペキニーズという犬種を知りました。眼球突出しているせいか、なかなか飼い主が見つからず保護団体の方が保護していると聞いて写真を見せてもらったのですが、その写真に写るおもちがとても“いい笑顔”をしていて……。境遇に心打たれたこともあり、引き取ることにしました」

引用元:@omochioddeye
こうして始まったおもちくんと飼い主さんの暮らし。現在のおもちくんの様子についてお聞きすると「甘えん坊」だといい、こんなエピソードを聞かせてくれました。
飼い主さん:
「ふだんは妻か私のそばにいて、見えなくなると家の中を探し回り、追いかけてきます。また、寝る前に私の耳をしゃぶりにくるのですが、“ペキニーズはそんなにベッタリじゃない”とネットで見ていたので、甘えん坊っぷりに驚いております」

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そんな飼い主さんに愛され、幸せに暮らしている様子のおもちくん。最後に、おもちくんに伝えたい想いを伺うと、飼い主さんはこう教えてくれました。
飼い主さん:
「おもちには『ワガママに生きていいぞ、幸せにしてやる。先にパパがしてもらったから』と伝えたいです」
おもちくんと飼い主さんの幸せな暮らしが末永く続きますように。
写真提供・取材協力/@omochioddeyeさん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
