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小関裕太×本島純政、先輩&後輩トークはお悩み相談に「本島くんは自分の軸がきっちりあるから悩むんだろうな。僕みたいになると悩まなくなるよ(笑)」

小関裕太×本島純政、先輩&後輩トークはお悩み相談に「本島くんは自分の軸がきっちりあるから悩むんだろうな。僕みたいになると悩まなくなるよ(笑)」

小関裕太&本島純政
小関裕太&本島純政 /   撮影=樽木優美子

アミューズ所属の人気俳優によるユニット「チーム・ハンサム!」。10月からは、メンバーが各話のメインキャストを務めるオムニバスドラマ「君としたキスはいつまでも」(毎週土曜深夜2:30-3:00ほか、ABCテレビ・テレビ朝日系/TVer・ABEMAで見逃し配信、FOD・Prime Videoにて全話配信中)が放送され、話題を集めている。
今回は、「チーム・ハンサム!」のメンバーである、小関裕太と本島純政のスペシャル対談。“ほぼはじめまして”の2人に、お互いのこと、聞いてみたいことなどを直撃しました。

■「小関さんとずっとお話をしたかったので、めちゃくちゃうれしいです」(本島)

――ご一緒するのは初めてですか?

小関「ほぼはじめましてです。同じマネージャーさんですが本当に接点がなく。今回、『チーム・ハンサム!』が中心になっていて一緒のドラマに出ることになり、少しずつ知ることができている状態です。今日で距離は確実に縮まっていると思います」

本島「知ってもらえるだけでもうれしいです! 僕は小関さんとずっとお話をしたかったので、めちゃくちゃうれしいです。実は僕、先日小関さんが出演されていた舞台のゲネプロ(最終の通し稽古)を見させていただいたんです。自分も来年の1月に舞台をやるので勉強にもと思って…。めちゃくちゃ面白かったのですが、ゲネプロって関係者やスタッフの方が見ているので何か厳かな雰囲気で、皆さん全然笑わないんですよ」

小関「めちゃくちゃ静かだったでしょ! 実はあれでちょっと自信をなくしてたんです」

本島 「僕、笑っていいのか分からず堪えていたんですが、所々我慢できずに吹き出してしまいました。小関さんに気づかれていたらどうしようと思っていたのですが、思いっ切り笑って良かったんですね」

小関「笑ってほしかったよ」

本島「あぁ~。失敗しました(笑)」

――今回出演するドラマはオムニバスドラマなので、基本的には一緒には出演はされないんですよね?

本島「同じシーンはあまり多くはないのですが、僕はホテルマンの役なので、自分がメインの回以外にも出演しています」

小関「僕は9、10話に登場する地元出身のアーティストの役で、本島くん演じる仁野(司)が勤めるホテルには行きます。なのでそこで会えるかどうか。ぜひ放送を楽しみにしてください。今回は、『チーム・ハンサム!』の企画なので、出演者の多くは知っている人ばかり。久しぶりに一緒にお芝居をするのでかなり楽しみです。みんながこれまで別の現場でどのように時間を費やしてきたのか、お芝居を通して見るのが楽しみで、今からワクワクしています」

本島「僕は事務所に入ってまだ浅いので、今回初めてお芝居をご一緒する方が多いんです。
とても楽しみです。」

――本島さんにとって、「チーム・ハンサム!」には“テレビで見ていたあの人”がいっぱいいるんですね。

本島「そうなんです。この間までただの高校生だったので」

小関「僕と10歳違うんだよね」

本島「20歳になりました。俳優になってまだ3年目で多くのことを学んでいる状況なので、俳優という仕事はこんなに大変なことがあるんだと感じたり、自分の思い通りにはいかないと思う日々が多くて。小関さんは僕ぐらいの頃、どんな感じだったんですか?」

小関「いろいろ考えているね。僕は言われることを何でも受け入れるタイプだったので、悩むというより自分が悪い、自分が順応しなきゃとばかり考えていたかも。ないものばかり望んでいたので、常に“今”に満足していなくて…。今より未来ばかり見ていた感じかな」

本島「その考えは変わっていったのですか?」

小関「あるときから物事を俯瞰して見るようになって。そこからは、面白い時間と面白い作品と素敵な乾杯ができればいいと、考え方がシンプルになってきた気がする。本島くんは自分の軸がきっちりあるから悩むんだろうな。僕みたいになると悩まなくなるよ(笑)」

本島「頭では分かっているけど、自分の考えってなかなか変えられなくて…」

小関「僕は自分を壊すのは結構好きな方だから。壊しすぎていたから逆に自分がなくなってしまっていた気もするけど。やっぱり自分がある方が強いし、人の意見と違う部分から自分を修正できるし成長もできる。本島くんは最初から自分があるからうらやましいよ」

本島「僕は自分の中の目標があるんです。でもそこに向かっていくまでの道のりが長すぎて…。何か先の見えない物と戦っているような気分になっちゃうんです」

小関「自分の技量が追いつかないのはみんな同じだから大丈夫」

本島「みんな同じなんですね。なんだか気持ちがラクになりました」

ピタっとくっつく本島さん
ピタっとくっつく本島さん /   撮影=樽木優美子

■「言われて悔しい、悲しいで止めないってことが大事なんだよね」(小関)
【写真】一生懸命話す本島さんと優しく聞いている小関さんの様子など全9枚
【写真】一生懸命話す本島さんと優しく聞いている小関さんの様子など全9枚 /   撮影=樽木優美子


――経験が自信になっていくんですね。

小関「作品の数というより、出会った人の数ですね。いろんな価値観、いろんな考え方をしている人と出会って、今の自分でいいと知ったり、変わっていったりするんだと思います」

本島「こんな素敵な話をたくさん聞けてうれしいです。というか僕のお悩み相談みたいなインタビューになっていますが…大丈夫ですか?(と周りを見回す)」

小関「それも面白いからいいよ。他に聞きたいことある?」

本島「いいですか…? 自分を俯瞰して見られるようになったきっかけはなんだったのですか?」

小関「18歳のときに岸谷五朗さんの舞台に出てたくさん挫折を経験して(笑)」

本島「カッコいい!」

小関「五朗さんは厳しい訳ではないんだけど、厳しい目を持っていて、言われることが自分にとって全部図星だった。稽古場でちょっと言われたことを持ち帰って直して、次の日に稽古に行くと、また別のことで言われる…、頑張って修正して今日はいける、と思っても、また別の修正が入る…っていう、なんだかずっとマラソンを走っているような感覚になっていって、それをやり続けたことが今の力になっている気がする。言われて悔しい、悲しいで止めないってことが大事なんだよね」

本島「(感動しつつ)常に前を向いているのがすごいです」

――落ち込んだときはお互いどのようなことをするのですか?

小関「本島くんは落ち込むことなんてあるの?」

本島「あります。でも切り替えはパンケーキです。朝の自分のルーティーンとして、パンケーキを自分で焼いて食べるようにしているんです。焼いている間に身支度したり、セリフを口ずさんだりしています。そうすると自然と忘れているんです」

小関「僕はコーヒー。市販でも何でもいいんだけど、コーヒーの香りを感じたり飲むことで勝手に気持ちが切り替わって、次のスタートラインに立っている感覚がある。本島くん、料理するんだよね。僕は全くしないから尊敬します。ちなみに朝、眠くないの? 僕なんて23歳くらいまでいつも眠かったよ」

本島「本当ですか? 意外です。でもたくさん寝た方が身長伸びるのかな? これからもうちょっと寝て身長伸ばそうかな(笑)」

先輩にくっついて嬉しそう
先輩にくっついて嬉しそう /   撮影=樽木優美子

■「(小関さん)何でも知っていて完璧過ぎます。これ以上何も必要ないですよ!」(本島)
ずっと緊張気味だった本島さん
ずっと緊張気味だった本島さん /   撮影=樽木優美子

――せっかくなので、お互いに何かオススメしてみませんか?

本島「僕が小関さんにオススメできるもんなんて何もないですよ!」

小関「え~。じゃあ僕から。普段からストレッチとかするのならゴルフボールを足裏でコロコロすると気持ちいいよ。やったことある?」

本島「初めて聞きました」

小関「筋肉も和らぐけど、足裏にある骨格の土台となる部分が鍛えられるから疲労も取れるし運動能力も上がる。メイク中とかにもやりやすいので、僕は20歳くらいの頃、よくコロコロしてたよ」

本島「すぐやってみます! 小関さん、身長高いから姿勢で悩んだりしませんか?」
小関「前傾姿勢になりやすいと悩んだことがあるけど、それはトレーニングやマッサージとかで直したかな。自分に合ったトレーニングを探すのが大変だけど」

本島「そうですよね。まずはゴルフボールを買うところから始めます。僕、足の裏を触ったことなんてまずないんでかなり挑戦ですが」

小関「では逆に教えて(笑)」

本島「料理は好きですか?」

小関「料理はしないけど教えてほしい。スパイス系は好きだよ」

本島「カレーとかですかね。僕は減量メシばかり作って食べているんですよ」

小関「いつから体に気を付けているの?」

本島「『仮面ライダーガッチャード』(2023年テレビ朝日系)のときに体型維持をしなくてはならなくて、食事はPFCバランスが大事ということを知りました」

小関「栄養の勉強もしているの? 教えて」

本島「Pはタンパク質、Fが脂質、Cが炭水化物なんですが、この3つは絶対に欠かしたらダメなんです。どれを抜いてもパワーが出なくなっちゃうので。当時は脂質をある程度セーブして、でもいい脂質を取るような食事メニューにしていました」

小関「卵や魚から脂質を取って?」

本島「そうなんです。って小関さん、既に知っていますよね。でないと卵とか魚とか出てこないですもん」

小関「(笑)」

本島「何でも知っていて完璧過ぎます。あと、僕が語れるのは美容…。いや、これも絶対にやっていますよね」

小関「夜のルーティーンを教えてよ」

本島「帰ったらメイクを落として、化粧水を付けた状態で美顔器で肌を整え、その後に乳液を塗っています。これをすると本当にニキビがなくなって…。(チラッと小関の顔を見る)小関さん肌綺麗…やっぱりこれも知っていますよね。もう何も必要ないですよ」

小関「そんなことないよ」

本島「悔しいので、ライブまでに何かオススメできることを見つけておきます。僕の成長を見てください!」

撮影中もおしゃべりをしており楽しそうでした
撮影中もおしゃべりをしており楽しそうでした /   撮影=樽木優美子

■「全員で歌った『Here Today』を聴いて多くの人が元気になって欲しいです」(小関)
「彼女みたい」とスタッフに言われた本島さん。「彼女です!」と高らかに宣言。どこからか「勝手に…(彼女になってる)?」とツッコむ声も
「彼女みたい」とスタッフに言われた本島さん。「彼女です!」と高らかに宣言。どこからか「勝手に…(彼女になってる)?」とツッコむ声も /   撮影=樽木優美子


――20周年を迎える「チーム・ハンサム!」ですが、今年で一度活動に幕を下ろします。ライブは12月に行われるんですよね。

小関「これで最後になると思うと寂しさがあるんですが、最後まできちんとやり切りたいです。事務所の後輩や先輩と出会えるいい機会でもあったので、寂しい気持ちは大きいですけど」

本島「ライブパフォーマンスを通して貴重な経験をさせてもらったので、そんな場所がなくなるのは寂しいです。やっぱりドラマの現場で先輩方と会うのとはまた違うので新鮮だったんですよ。それこそ今日みたいに、小関さんにあれやこれやを聞く機会なんてないですから」

小関「今回、全員で歌った『Here Today』がドラマの主題歌にもなっているんですが、これがまたすごく良くて。“ハンサム”のことを知らなくてもグッとくる歌詞だと思います。これを聴いて多くの人が元気になって欲しいです」

本島「曲を聴いて、すぐに自分がいつもお世話になっている方たちの顔が浮かんできました。中でも、『“ありがとう”という言葉の意味が 君と出逢って 変わってきたんだ』という歌詞がその通り過ぎて心に残っています。僕も“ハンサム”と出会っていろいろ変わったので、もっと多くの人にも“ハンサム”を知ってもらいたいなと思います」

小関「いったん、今年で最後だけどね(笑)。でも今回を機に、『チーム・ハンサム!』があったことを知ってもらえるとうれしいです」

撮影=樽木優美子/取材・文=玉置晴子/スタイリスト=齋藤良介/ヘア&メイク=堀川知佳/衣装協力=Taiga Igari(小関)、GalaabenD、LHME(本島)

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