
なにわ男子とAぇ! groupがタッグを組む特別番組「なにわ×Aぇ!の超合体できるかな?」(夜10:00-11:24、フジテレビ系)が9月23日(火)に放送される。
■「書道パフォーマンス」と「マーチングバンド」を“超合体”
本番組は、なにわ男子とAぇ! groupの2組がタッグを組み、本来は交わらない要素を掛け合わせて“見たことのない”を生み出す実験バラエティー。学生たちと協力して“超合体”パフォーマンスを披露する。
なにわ男子・西畑大吾、大西流星、高橋恭平と、Aぇ! group・正門良規、小島健、佐野晶哉の6人は、音楽にのせてダンスと共に作品を書き上げる「書道パフォーマンス」と「マーチングバンド」の超合体パフォーマンスに挑戦。書道パフォーマンス甲子園全国大会優勝校とマーチングバンド全国大会グランプリ受賞校という強豪校と共に、究極パフォーマンスを創り出す。
西畑と小島はマーチングバンドのフラッグ、佐野は重さ16kgの太鼓を体にかけて奏でるテナードラムを担当。西畑と小島はジュニア時代にフラッグ経験があり、軽々と基礎の動きをこなす。西畑が「アイドルなんでね!」と得意げになる一幕も。しかしその後、これまでに経験がない動きに苦しむことに。音大卒の佐野は、ドラムの腕前は確かなものの、いつもと違うたたき方や16kgという重さに四苦八苦。
一方、大西、高橋、正門は書道パフォーマンスを担当。体全体を使うことだけでなく、表情も大事とあって、練習では顧問の先生からシビアなダメ出しも。そんな中「素晴らしかった!100点!」と太鼓判を押され、意外な才能を発揮するメンバーも。そして、両校の夏休みを利用しての合同練習に加え、6人はそれぞれ仕事の合間を縫って自主練を実施。練習期間は、約1カ月間。本番当日、他のメンバーたちも見守る中でパフォーマンスをする。

■6人から本番を終えた感想が到着
本番を終えて、マーチングバンドのフラッグを担当した西畑は「僕は、マーチングバンド班としてAぇ! groupの2人(小島、佐野)と一緒やったから、どういう感じのロケになるんやろうなと思ってたんですけど、思ってた通り2人と一緒なのはすごくやりやすかったです!2人のバラエティー力というか、柔軟性をすごく感じましたね。“すげぇ!”と思いました。なにわ男子とAぇ! groupの空気感がそれぞれあるので、改めて一緒にロケできて、楽しかったですね。学生の皆さんともご一緒して、3年間しかない高校生活って本当に大事なものだと思うので、その大事な時間を頂いて皆さんと一緒にパフォーマンスするからには、僕たちもちゃんとクオリティーの高いものにしないといけないなと思って取り組みました。学生の皆さんにとって、青春の1ページになってくれればいいなって思います」とコメント。
小島は「今回のメンバー、めっちゃ新鮮でした!このメンバーで、一緒に練習したり、空き時間に話したり、すごく楽しかったですね。学生の皆さんと行うパフォーマンスはプレッシャーがすごかったです(笑)。高校生の子たちが本当にすごすぎて!僕も皆さんと一緒に、最後までやり切れたかな、と思います。今回のテーマ“合体”できたように思います!」と振り返る。
同じくマーチングバンドでテナードラムを担当した佐野は「やっぱり、なにわ男子とAぇ! groupのロケ、楽しいですね!『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(なにわ男子とAぇ! groupによるレギュラー番組・2019年11月~2021年3月にカンテレでローカル放送)の時の空気感を思い出すというか、あの番組があってのこの番組やから、いつも以上に気合いが入りました。学生さんたちが、これでもかっていうぐらい企画に真摯に向き合ってくれて、あの熱量に負けへんように精いっぱいやり尽くしました!」と笑顔を見せる。
書道パフォーマンスを担当した大西は「今回のパフォーマンスを通して、書道のイメージが変わりました。ただただきれいに書くだけじゃなくて、気持ちをのせながら、音楽に合わせて踊って、尺内に完成しないといけない。学生の皆さんが思いをしっかり込めながらも、華麗にパフォーマンスされているのを見て、本当に尊敬しました。たくさん吸収しながら、皆さんと同じ熱量で取り組めたかなと思います」と語る。
続けて、高橋も「書道チームは、(大西)流星と正門くんとずっと一緒やったんですけど、正門くんがしっかり仕切ってくれて、流星もすごく頼もしかったし、同じチームで楽しかったです!」とニッコリ。
最後に、正門は「今回の番組を通して、なにわ男子の皆さんももちろんやけど、Aぇ! groupのメンバーもすごく誇らしく思いましたね。学生の皆さんと合体してみて、改めて生徒さんたちの言葉から、自分たちのエンターテインメントというお仕事に通ずる、ハッとさせられることがたくさんありました。発見と勉強の連続でした。学生さんたちから学ぶものがすごく多かったですね。技術だけじゃなくて、あんなにピュアに一つのことに打ち込めるのってすごいなと改めて思ったし、一緒にパフォーマンスできたことは、僕にとっての財産です」と、感慨深い様子だった。


