SNSで降り注ぐ“立憲民主党不要論”「下品ヤジ」「クマ発言30分追及」「午前3時レク自爆」――本当に「不要」なのは一体なにか

SNSで降り注ぐ“立憲民主党不要論”「下品ヤジ」「クマ発言30分追及」「午前3時レク自爆」――本当に「不要」なのは一体なにか

“立憲民主党不要論”から見る国民の怒りの本質

 現在SNSでは「立憲民主党 不要論」が爆発的に高まっています。X(旧Twitter)の検索窓に「立憲」と打つだけで「立憲民主党 いらない」が検索候補の上位に出るという異常事態。

 一体、なぜここまで野党・第一党である立憲民主党への不満が高まり、「不要」と言われるほどの厳しい評価に至っているのでしょうか。

SNSで「解党でいい」の声が殺到した“3つの決定打”

今回の「立憲民主党不要論」が爆発した背景には、国会審議中のいくつかの“決定的なシーン”がありました。

1. 池田真紀議員の「クマ発言長時間追及」に「週刊誌レベル」と批判

 国家公安委員長の不適切とされる「クマみたいだね」発言を週刊誌ネタから持ち出し、謝罪があったにもかかわらず、数十分にわたって説教を続行。高市首相が「簡潔に」と2度も注意する異例の事態となりました。この動画は800万回以上再生され、SNSでは「立憲のレベル低すぎ」「国会史に残る茶番」というコメントが殺到しました。

2. 黒岩宇洋議員の「午前3時レク質問」が反感を招いた

 高市首相の早朝勤務問題。「総理、深夜レクは働き方改革に反する!」と追及し、多くのメディアも高市首相の働き方に物議を呈する報道をしました。

 これに対し、SNSでは、与党側や元官僚が、立憲民主党が慣例とされている「質問通告2日前ルール」を守らないことを指摘したことで批判が加速。立憲民主党には、「マッチポンプwww」「ブーメランが刺さった」と批判が相次ぐ状況に陥っています。立憲民主党は、日程の都合などを理由に反論を試みていますが、火消しに至っていない状況です。(※2025年11月10日現在、ルール違反を指摘した自民党議員は通告2日前ルールについては“各党ごとのルール”があるとし、指摘を謝罪、撤回しています)

3. 所信表明演説中の「下品ヤジ」連発が国民の感情を逆なで

 国会中継の最中に「うるせーよ!」「帰れ!」といった下品なヤジが中継音声で丸聞こえになり、視聴者から「国会じゃなくてヤンキー集会かよ」「品位なさすぎ」と激怒の声が飛び交いました。

配信元: LASISA

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