“便通事情の報告”で料理にダメ出ししてくる義父がキモい
そんな中、大ピンチが! 会社側の部署替えによって、旦那さんは長期出張のある部署へ。さっそく、1か月間の出張を命じられたのです。サキさんは、義父母たちのおかずをひとりで作り置きしなければならず、疲労困憊。しかし、料理の大変さを知らない義父は息子が料理に携わらなくなると、サキさんの料理に対して遠回しな嫌味を言うようになりました。
「最初に言われたのは、『サキさんの料理だけを食べるようになったら、便が全然出えへんわ。やっぱり栄養のバランスって大事なんやな』でした。遠回しに、お前の料理は栄養が偏ってるって言われてるように感じました」
義父はその後も、こまめに便通事情を報告。リビングでサキさんがくつろいでいると、通りすがりにコソっと「今日も便が出んかった。不安やわ~」と言ったり、「母さん(義母)の料理を食べてるときはこんなことなかったのに、なにが違うやろなあ」と笑いながら首を傾げる態度を見せてきたりしたそう。
「便通事情なんてキモいから聞きたくないし、癖が強すぎる遠回しな嫌味の伝え方に腹が立ちました」
義父の遠回しな嫌味は、旦那さんが出張先から帰ってくるまで続いたそう。サキさんから事情を聞いた旦那さんは「作ってもらってるのに、そんな言い方はないだろ」と義父に注意しましたが、義父は「嫌味を言ってるつもりはなかった」と言い逃れ。
しかし、その後も義父は旦那さんが長期出張でいなくなるたび、サキさんに便通を報告。普段は高齢者として扱われるのを嫌がるのに、そうした時だけ「年寄りやで、力むだけでしんどい。食事って、やっぱり大事やねえ~」と年齢を絡めた嫌味も言ってくるようになったのだとか。
「今は義母のために我慢して同居していますが、この先、もし義母が施設などに入ることになったら、同居は絶対に解消します。義父の面倒はありません」
そう話すサキさんは今、義父の嫌味への反撃法を考えているそう。感謝の言葉を口にすることができない義父が打ち負かされる姿を見たいものです。
<取材・文/古川諭香>
【古川諭香】
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291

