息子の進学をめぐり、義母から何度も「昔はこうだった」「今の若い子は甘い」と繰り返し言われ、私は次第にストレスをためていました。
「昔はこうだった」と言われても…
義母から息子の将来について意見を求められるたび、その言葉がプレッシャーとなり、気持ちが沈む日々が続いたのです。
ある日、義母の批判がさらにエスカレートしたとき、私は冷静に「時代は変わっても家族です。息子のことは私たち親がしっかり見守ります」と穏やかに伝えました。
冷静に対応したのがよかった?
すると義母は一瞬言葉に詰まり、その場の空気が和らいでいきました。感情的にならず伝えられたことで、関係がこじれるのを防げたように思います。
あのやりとり以降、義母の態度は徐々にやわらかくなり、息子にもやさしく接してくれることが増えました。以前は気まずさを感じていた家族の集まりも、今では和やかな雰囲気に変わりました。

