認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんとふたりでしています。
認知症になった母に精神的・経済的なDVをする父・たんたんから逃れて、母は2019年4月に有料老人ホームへ入居しました。
2023年9月、母はコロナウィルスに感染してから認知症状が一気に進んでしまった気がします。
特にコロナウィルスによる症状があったわけではないので、母の身体の中でいったい何が起こっていたのかはわかりませんが...。
しかしそんな中、母には老人ホーム内で個人的にとても仲良くなった方がいました。
仲良くなった方は母とちょうど同じくらいの状態の認知症のようで、しかもお上品で穏やかな方だったので、母ととても気が合うようでした。しかし、家族としては若干困る時もありました。
いつ面会に行ってもふたりで一緒に母の部屋にいるため、さすがにお友達の目の前で母の着替えをさせたり、引き出しなどに隠し込んだ紙パンツを探すことが出来ません。
そのままにしておくと部屋にかなりの悪臭が漂うため、なるべく面会のたびにゴミ探しをしたいのですが...。
また、病院へ行くために迎えに行っても、

とお友達が言い、母の部屋に座ったまま動かないため、

とお話しして一旦お帰りいただくのですが、それをすぐ忘れてしまうようで、数分後には母の部屋に戻って来てしまうので


なかなか準備が出来ず困りました。
仲良しの方がいると母の情緒も落ち着くし、毎日お喋りして楽しそうだし、とてもありがたいのですけどね。
ワフウフ
アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

