ある日の夕食後、私は食器洗いをしていて、夫と3人の兄弟は並んでリビングでテレビを観ていました。大笑いしている家族の声を聞きながら、ふと顔を上げてみると——。
「子どもが1人多い!?」予想外の光景に驚愕!
「1、2、3、4……5? 1人多い!? 誰っ!?」と思わず大声を出してしまいました。突然の私の声に、テレビに夢中だった家族が一斉にきょろきょろ。すると、小学1年生の末っ子が「えっ、なんで!?」と言ったのです。
見ると、なんと末っ子の小学校のお友だちがしれっと家族団らんに混ざって、一緒にテレビを観ていました。「来ちゃった」と照れくさそうに言うお友だち。すぐに親御さんに連絡を入れ、お家まで送り届けました。
保育園のころは親の送迎で行動していた子どもたちも、小学生になると自分の足で登下校し、近所へ遊びに行くことも増えてきます。きっと「自分で行ける!」という自信がついて、思わず自由に行動してしまったのだと思いました。もちろん、親御さんにしっかり注意されたようで、このようなことは一度きりでした。
今では笑い話。「将来この子が有名になったら、このエピソードを披露しよう」と思っています。
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子どもが成長すると、親の目が届かないところで行動の範囲が広がっていきます。思わぬ“自由行動”に驚くこともありますが、家庭でルールを決めたり、やってはいけないことを伝えたりして、危険がないよう気をつけたいですね。
著者:渡辺ちひろ/30代 女性・主婦。三兄弟の母。動物の動画を見ていると、つい時間を忘れてしまう。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

