
ドラマ「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 ファイナル」(毎週日曜深夜1:10-1:45、ABCテレビ)第1話が、11月9日の放送後よりTVerにて配信を開始。これを記念して、主演を務める犬飼貴丈と共演のゆうたろうよりコメントが発表された。
■シリーズファイナルにして初の地上波連続ドラマ化!
本作は、紺吉による同名コミックを、犬飼主演で映像化したドラマ「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」のシリーズファイナル。原作の第5巻のエピソードの映像化で、シリーズ初の地上波連続ドラマ化となった。
■モブ、BがLする世界に落ちてしまうのか!?
前回シーズン3のラストで、同級生の菊池(伊藤あさひ)と高校生の旗野(世古口凌)から、同時に求愛されてしまったモブ(犬飼)。3人の恋の行方に加え、ファイナルでも多くのイケメンたちがBL王道のストーリー展開でモブに迫る。モブがフラグを回避できるのか、それともBがLする世界に落ちてしまうのかの結末を描く。
■犬飼貴丈&ゆうたろう コメント
――シーズン4で今回がファイナルです。オファーが来たときの気持ちから教えてください。
犬飼:“いつか(オファーが)来るだろうな”とは思っていました(笑)。これまでにも、ジャブのように連絡があったのですが、再び今回やることになって…。“またか”と思いましたね(笑)。
ゆうたろう:自分が出演した過去作でも4シーズン続いた作品ってないですし、スタッフさんや共演者の方とまた会えるのもうれしかったです。撮影現場では「ただいま。今回もよろしくお願いします」という感覚でやらせていただきました。
――久しぶりに「絶対BL」メンバーと集まってどうでしたか?
犬飼:みんな慣れているからリラックスしていました(笑)。
ゆうたろう:特に今回は台詞ではないところの顔芸やアドリブが多く、みんなでつくっている感覚がありました。あと、毎回オープニングでは歌って踊っていたのですが、今回は犬飼くんが作詞・作曲した楽曲で、バンド形式で撮影をしました。ビジュアルを含めて新鮮でしたし、みんな気合を入れて臨んだので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
――作詞・作曲に込めた思いを聞かせてください。
犬飼:BLというある種、少しメルヘンな世界というものにロックっぽいテイストをどう落とし込むかを考えるなどしました。
――主人公のモブを犬飼さん、モブの弟・綾人をゆうたろうさんが演じた本作。長く同じキャラクターを演じる中で、自身との共通点を感じたことはありますか?
犬飼:“物事を客観視しようとするところ”はモブに近いのかなと思います。ただ、モブはそこで巻き込まれていくので、結果として客観視できてはいないのですが…スタンスは似ていると思います。
ゆうたろう:僕は、きらびやかな職業に就いてはいるものの、いまだにこの状況を不思議に感じることがあるんです。綾人くんもモブ家の一員なのに、BLの世界では主人公的な立ち位置。自分はそんなつもりがないのに、めまぐるしく環境が変わるところは似ているな、と思います。
――役作りで工夫しているところは?
犬飼:これは“作品において”かもしれませんが、余白があったらとにかく埋めています。思いついたことはとりあえずやって、監督に取捨選択してもらう。“意味をなさない場所に、どれだけ意味を持たせるか”をやってきた4年間だったような気がしますね。
ゆうたろう:みんなで面白い方向に向かっているとき、そこで一緒にボケるのではなく、(役回りとして)ツッコミに徹していました。犬飼くんはアドリブを入れてくるし、僕もすぐにふざけちゃうのですが、空気に引っ張られすぎないように気をつけていました。
――兄弟役なので共演シーンも多いと思います。改めてお互いの印象を聞かせてください。
犬飼:物事をはっきり言うから、いい意味で気を使わずにいられます。中身は大人っぽく、達観しているのですが、子どもの部分もある。人間として面白い要素がたくさん詰まっているし、人として魅力的だなと思います。
ゆうたろう:お互い詰めすぎないし、離れ過ぎない。一緒にいたらしゃべるけど、スマホをいじっている時間もある…と、本当に絶妙な距離感でいてくれるんです。年々、リアルな兄弟感が増しているなと思います。
――犬飼さんが「これは主役級だ」と思ったモブの特技や性格はありますか?
犬飼:巻き込まれ体質ではあるのですが、それってこの世界においては最もBLしやすい展開。“巻き込まれやすい”ということは、BLの世界では主人公になり得るキャラクターなのかなと思いますね。
――綾人の恋人・東條(塩野瑛久)とのシーンも楽しみなのですが、ゆうたろうさんは撮影してみてどうでしたか?
ゆうたろう:2人はカップルとして成熟してきた印象がありますね。モブの妄想の中では激しい綾人くんと東條ですが、現実世界では割と等身大で落ち着いています。塩野くんや監督とも話し合いつつ、フラットに演じることができました。
――本作の魅力とともに、TVerでの視聴者へおすすめしたい見どころや楽しみ方を教えてください。
犬飼:今回、“コメディーにおける引き出しは、ほぼ出し切った”と思えるほどで、マンガ「あしたのジョー」のように燃え尽きています。視聴者の方には、みんなが“面白い”を全力でやっているところ、真面目にキュンキュンしているところが届けばいいなと思います。また、次の放送までに何度でも見返せるのがTVerの魅力です。自分のペースでご覧いただければと思います。
ゆうたろう:周りの友だちや家族から「TVerで見たよ」という声をいただくことが多いし、僕自身もよくTVerを活用しています。「絶対BL」は20〜30分と気軽に見られる時間だと思うので、移動中やお仕事の休憩中など、隙間時間にご覧いただきたいですね。特に注目なのがオープニングです。
今回挑戦したバンドは、台詞を覚えるよりも大変だったんじゃないかと思うほど、必死に練習しました(笑)。その“がむしゃら感”がそのまま映像に映っていると思いますので、TVerで繰り返しご覧いただきたいです。

