神戸トリックアート「不思議な領事館」の魅力とは?子どものワクワクを刺激

1歳児が夢中になったトリックアート

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館内を歩いていると、1歳の娘が一番反応したのが「犬を探すトリックアート」でした。
紅葉の絵の中にたくさんの犬が隠れています。

娘は絵に近づいて、指を指したり笑ったり。一匹を見つけたら、また別の犬を探して。ずっとこのアートの前から動きませんでした。

色や形がはっきりしているからか、1歳でもしっかり反応して楽しめるのが印象的でした。見るだけでなく探して、触れるような体験ができるのも、トリックアートの面白さです。

トリックアートの写真を上手く撮るコツ

素敵な写真を撮る3つのコツを紹介します。

・カメラのフラッシュはオフにする
・カメラを固定にする
・アートに合わせてポーズをする

ちょっとしたコツを意識するだけで、写真の仕上がりが変わります。ぜひ試してみてください。

カメラのフラッシュはオフにする

館内はスポットライトなどで展示が演出されており、公式サイトでも「館内は暗いですが、スポットライトがあるため、フラッシュ設定をしないほうが、きれいに写真を撮ることができます。」と案内されています。

フラッシュを使うと、展示の陰影が飛んでしまったり、錯覚の効果が弱まることがあります。スマホの場合は、夜景モードや低光量モード、HDRなど暗めでもきれいに撮れる設定にしておくと安心です。

親子で撮るなら、子どもが動いた瞬間にシャッターを切るとブレや暗さで失敗しやすいので、少し明るい位置で、展示ライトがしっかり当たるスポットを探しましょう。

カメラを固定にする

写真をきれいに撮るには、カメラをしっかり固定しましょう。館内はやや暗いため、シャッター速度が遅くなり、手ぶれしやすくなります。

館内にある撮影用の台にスマホやカメラを設置してタイマー撮影をするなど、動かさずに撮る工夫をしてみましょう。また、手ぶれ補正機能をオンにしておくのもおすすめです。

撮影後にすぐカメラを動かすとブレることがあるので、撮ったあと1秒待つことを心がけるだけでも失敗は減ります。

アートに合わせてポーズをする

トリックアートの展示のそばには、おすすめのポーズや立ち位置が案内されています。まずはそのガイドを参考にして、絵の中に入り込めるポーズをとってみましょう。

案内どおりに立つだけでも、リアルな錯覚写真が撮れます。慣れてきたら、アレンジを加えてみるのも楽しめます。

たとえば、ママが「落ちそう!」のポーズをして、子どもが「助ける」ように手を伸ばすと、物語のある一枚に。立つ・座る・ひざを曲げるなど、角度を変えるだけでも印象が大きく変わります。

展示のヒントを活かしながら、親子でポーズを工夫してみると、世界にひとつだけの楽しい写真が撮れます。

配信元: イロハニアート

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