
葵わかなと神尾楓珠がW主演を務めるドラマ「すべての恋が終わるとしても」(毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系/TVerにて配信)の第5話が11月9日に放送。真央(神尾)が由宇(葵) に病気のことを打ち明けたシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「すべての恋が終わるとしても」とは
同作は、高校の卒業式の日に付き合い始めた由宇と真央のリアルでちょっぴりほろ苦い恋模様を紡ぐ物語。葵は羽沢由宇、神尾は大崎真央を演じる。
誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかでつながっている。この世の全てのものに必ず訪れる“終わり”を、切なさだけでなく前向きに捉え、胸の中にある宝物のような記憶を思い出させてくれる…“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリーとなっている。
キャストはほかに、由宇と真央の高校の同級生で真央の中学時代からの一番の親友・西颯を藤原丈一郎(なにわ男子)、颯の幼なじみで真央の妹・大崎莉津を本田望結、由宇と真央が出会った高校に通う高校一年生の蒼を山下幸輝、蒼のクラスメイト・沙知を大塚萌香、株式会社ソラリスに勤務する野北駿太郎を白洲迅、ショッピングモール・ソラリス内にあるショップのバイヤー・宮内郁子を市川由衣が演じる。
また、真央と莉津の母親に西田尚美、真央と莉津の父親に飯田基祐、由宇の父親・羽沢洋介に水橋研二が扮(ふん)する。
■連絡の取れない真央を由宇は心配する
3年前、大学4年生の真央は、就職活動中の恋人・由宇が、自分との未来のために夢を諦めようとしていたことを知り、思わず口論になってしまう。家を飛び出した後、仲直りしようと踵を返した矢先に真央は病で倒れていた。
検査をした結果、真央は大腸がんを患っていた。“病気を知れば、由宇は自分のために未来を捨てて就職活動をやめると言いかねない”そう思った真央は、由宇のために「好きじゃなくなった」と嘘をつき、突然別れを告げた。
完治目安の5年が過ぎるまで、家族以外の誰にも病気のことは話さないと決意した真央。フリーのイラストレーターとして淡々と日々を過ごしていたが、由宇との再会をきっかけに、封印していた彼女への想いが次第に大きくなっていく。しかし、事情を知らない由宇は、真央への想いに区切りをつけ先へ進もうと、同僚の野北と食事に出かけることに。偶然にもその姿を目撃してしまった真央は、その直後に倒れてしまう。
翌日、株式会社「ソラリス」で、新広告プロジェクトの打ち合わせが行われるが、真央が連絡もなく欠席したことでプロジェクトのメンバー全員が真央を心配する。
由宇は颯に連絡をするが、颯は本当のことを言えないまま。そして颯から「真央の仕事関係の人間に連絡を入れた方がいい」と言われた真央の父親は、野北に電話をするのだった。
■真央が由宇に本当のことを打ち明けたシーンに「涙止まらん」の声
真央の父親と話している最中に、電話越しに病院のアナウンスを聞いた野北。大きな病院に入院しているかもしれないと思った野北は、由宇にそのことを伝えた。由宇が慌てて病院に駆けつけると、自分の今の症状からがんが転移しているかもしれないと落ち込む真央の姿があった。
真央は「好きじゃなくなったことなんてない。別れたいなんて…本当は思ったことない」と正直に話し、大腸がんになってしまったことを伝えた。自分の病気のせいで由宇の将来を変えてしまうことを恐れ、どうしても本当のことを言えなかったと明かす真央。「それ優しさじゃないから!」と責める由宇に、真央は「由宇がいると生きたいと思っちゃうから全部諦めちゃった方が楽だった」と打ち明ける。
そんな真央に「私は真央のそばにいたかったよ。一緒にいてみようよ。やってみなきゃわかんないって」と、由宇は伝えるが、「由宇といるとしんどい」と言って、真央は病室から出て行ってしまうのだった。
真央が由宇に本当のことを打ち明けたシーンに、「涙止まらんしんどい」「優しいうそはあまりにも残酷…」「由宇ちゃんんん」「あーーやめろ泣いてしまう」「いやだ辛すぎる」「でも最初から言ってたらこの3年も一緒に過ごせたのに」「伝えられてよかった」「好きだから言えないこともあるんだよー」「全部ゆうちゃんのため」「自己完結しちゃう若さだからーー」「由宇ちゃん、強い」「生きたいって思っていいんだよ!」「好きな人が苦しんでたら隣にいたいよね」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。
番組ラストでは、真央の余命が明かされた場面も。第6話が待ち遠しい。
◆文=奥村百恵

