
明石家さんまが座長を務める公演『「国ぁ宝(酷ほう)」(読み:こくほう)~ジュェラシックパーク ワールドシリーズ 第7戦~』が、11月7日から9日にかけて、東京・IMM THEATERにて開催された。
■座長・明石家さんまによるお笑い舞台
2024年に上演された「笑輪の笑い Born ready達」に続く新作公演となる今作。座長のさんまをはじめ、キャイ~ン(天野ひろゆき、ウド鈴木)、ジミー大西、次長課長(井上聡、河本準一)、イワイガワ・岩井ジョニ男、アインシュタイン・稲田直樹、金原早苗の9人が出演。連日、タイトルからは予想のつかない舞台を披露した。
舞台の幕が上がると、映画「ジュラシック・パーク」を思わせるジャングル風のセット上に9つの巨大な卵が。やがてその卵が次々と割れ、中から恐竜のヒナの衣装に身を包んださんまらが登場した。この演出に、客席からは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。オープニングでは、古希を迎えたさんまが、“70歳ならでは”のエピソードトークや笑福亭松之助師匠との思い出話を披露した。
■映画「国宝」をオマージュした「国ぁ宝」ブロック
同公演では、ジミー大西とウド鈴木という東西を代表する“天然”芸人の共演も実現した。さんまも、公演前に「とんでもないボケととんでもないボケ」「お笑いの先輩たちは、この2人が共演したらどうなる?っていうのは何年も前から言っていた」と興奮気味に語っていた。
公演のタイトルにもなった「国ぁ宝」ブロックでは、映画「国宝」の吉沢亮にふんしたジミー大西と、横浜流星にふんしたウド鈴木という設定でトークと漫才を披露。さらに、さんまも加わり次々と繰り出される高速のムチャブリに、ジミーとウドが限界を超えて応戦する姿は大いに会場を沸かせた。やがて、その笑いの連鎖はほかのメンバーにも広がり、終始笑いの渦に包まれた。
連日のステージは上映予定時間を大幅にオーバー。さんまの新作公演「国ぁ宝」は、大盛況の中、幕を閉じた。

