
犬飼貴丈主演のドラマ「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 ファイナル」(毎週日曜深夜1:10~、ABCテレビ/TVer、FODにて配信)の第1話が11月9日に放送された。BLフラグを回避するためになりふり構わずくしゃみするモブ(犬飼)の様子が描かれて、思わず笑ってしまった。X(旧Twitter)でも、「しゃみのクセつよwww」「モブのくしゃみがおもしろすぎて超笑った」「くしゃみのところめちゃくちゃ笑った」とコメントが寄せられた。
■ついにシリーズファイナルを迎える不条理ギャグBL
本作は「くらげバンチ」(新潮社)で連載中の紺吉による人気コミックをドラマ化した不条理ギャグBL(ボーイズラブ)。自分が“BL漫画”の世界に生きていることに気付いてしまった主人公の男・モブが、立ち上がりまくる“BL恋愛フラグ”に必死に抵抗しながら日々を過ごしていく。
シーズン1(2021年)とシーズン2(2022年)はCSテレ朝チャンネル1で放送され、シーズン3はLeminoで独占配信。シリーズファイナルとなる「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 ファイナル」は、原作の第5巻のエピソードの映像化で、シリーズ初の地上波連続ドラマ化となる。
主人公・モブ役の犬飼をはじめ、モブの弟・綾人にゆうたろう、モブに恋したコスモスの男・菊池に伊藤あさひ、ミスターパーフェクト、バラの君・東條に塩野瑛久、BLネタを求めモブを追う和田颯ら、シリーズのメインキャスト陣が再集結。さらに、菊池に恋する白バラの男・五十嵐役・猪塚健太、モブに恋する一途な男・旗野役・世古口凌の続投に加え、今回新たに旬のイケメン俳優たちも出演し、シリーズ集大成となる本作を華やかに盛り上げる。
■花粉症でさえもうっかりBLフラグが立ってしまう
同級生の菊池と高校生の旗野から告白されてしまい悶絶するモブ。だがそれは、モブが見た白昼夢だった。モブはBがLする世界に絶対に屈しないことを、改めて心に誓う。
だが時は3月、卒業式や花見など危険な行事が目白押し。中でも最も注意しなければいけないものは「花粉症」。潤んだ瞳と赤らんだ顔により、うっかりBLフラグが立ってしまう。
モブがくしゃみを連発していると「これ使って」と男子学生がティッシュを差し出して声をかける。モブは怯えた顔で振り返り、「やばい、やばいぞ。このピンチ、回避するためには…」と必死で考える。
■モブはなりふり構わぬ作戦を実行する
ハッと思いつくとモブはつかつかと歩み出て手を挙げ、「みんな聞いてくれ!」と大声で叫ぶ。「なに?なに?」とみんなの視線が集まると「俺はしばらく大学を休んで海外に行く」と宣言するモブ。
「花粉症のない世界へ!じゃ、さらばだ」とモブは敬礼し、「1、2、そーれ」と掛け声を掛けながら駆け足ですたすたと立ち去る。
…と、これはモブの妄想で「というわけにはとうてい行かず…」と思いながら遠い目をしていると、先程の男子学生がディッシュを示しながら「ほら。ほら」と近づいてくる。
目を見開いて動揺するモブは「かくなる上は」と考え、白目を剥いて「ツッヒャ!」と大きなくしゃみをする。「大丈夫?」と男子学生が心配すると、モブは手を振って制しながら離れ、また大きなくしゃみ。
さらにモブはオーバーアクションで大きなくしゃみをして「敢えてのノーガードである」と心の中でつぶやく。
廊下に出てもモブは何度もくしゃみを続け「そうこういうことだ。目を潤ませ、頬を上気させるという状態を通り越せばいいのである」と思うのだった。
相変わらずのなりふり構わないモブのBL回避術に思わず笑ってしまった。X(旧Twitter)でも、「くしゃみのクセつよwww」「モブのくしゃみがおもしろすぎて超笑った」「くしゃみのところめちゃくちゃ笑った」とコメントが寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳

